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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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第一弾の残暑キャンプでかなーり楽しめたので■■■

涼しくなった秋の休日に、またモリモリと盛り上がって出かけて参りました。

今回も同じ食いしん坊仲間と一緒に■■■

出かける前から、また何食らう?!話題沸騰。

準備の進捗を見るだけでお腹いっぱい?

タンドリーチキンとか■■■

付け合わせとか■■■

そしてパンとか、パンとか、パンとか...■■■

もう、また食い倒れ必至。

出かける前の悪あがきで、いつものジョギング6kmもこなしてから出かけました。

今回のキャンプ地は、丹沢渓谷のBOSCO■■■

川辺のキャンプ地、やはり最高でした。

施設も充実で、トイレや洗い場などもとてもきれい。

流れる渓谷の音を聞いて山の空気を吸って、

どんどん気持ちが癒されていきます。

コドモたちも早速大はしゃぎで遊びだします。



木のブランコ。



目の前のマス釣り場で釣り初体験!

これが、想像以上の大漁でまた大盛り上がり。



釣ったのは同行ご夫妻たちですが、息子も生きてるお魚を触って大興奮!

コドモたちが元気に自然の中を駆け巡るのを眺めつつ、

食いしん坊の食事の支度もぼちぼち始まります。



火おこし名人、今回の炭がちょっと湿気ってしまっていたようなのですが、

根気づよく炭火をおこしてくれました。



今回のキャンプメニューは、定番ものを中心に。

カレーや、焼きそばです。



だけど、カレーはスパイスも色々と入って、オイルで素揚げの野菜入り。

しかも本格派の味付けのタンドリーチキンがついて、

更に焼きそばには前の週に薫製した自家製ベーコンが入ります。

定番メニューもなんだか豪華。

そして勿論こちらのパンも。



山の夜は暗くて、

出来上がったタンドリーチキンやカレーの写真がないのが残念ですが、

もうそれはそれは大満足の美味しい食卓でした。

さすがに秋の渓谷は夜冷え込むので皆が炭火に集まって暖をとりつつ語り合い、

お酒も進んだ夜でした。



朝は朝で、また続くごっつぁん地獄。



一晩寝かされて、味がしみしみになったカレーとタンドリーチキン。

もううまうまで、記憶に深く刻まれる味でした。

食べる事で一生懸命の親たちの一方で、コドモたちはコドモたちで自然を堪能。



お姉ちゃんが持ってきてくれた絵の具を借りて、

小さな画伯たち、お絵描きタイムに突入です。



秋のキラキラ輝く日差しを浴びて、気持ち良さそう。



自由に描かれる自然たち。

テントの撤収などでオトナたちが働く間、

コドモたちはコドモたちで、楽しく遊んで時にはモメて。

それでもまた仲直りして、思い出に残るときを過ごしたようです。

ちょうど7.5.3が揃ったコドモたち。

年齢的にもちょうど良いバランスで、

それぞれに面倒見たり見られたり...だったかな?

さて、帰り道にはまたちょっと寄り道をして。



展望台に登って富士山も見られました。



二日ともよいお天気で気持ちよかった!

最後のお楽しみでもある、恒例温泉での休憩でも大満足して、

またエネルギーチャージして帰りました。

楽しい時間、ありがとう〜!

晩秋キャンプも、

楽しかった!



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七五三も終えてホッと一息。

それでもまだまだ、年末に向けて仕事で駆け抜けなければならない感じですが、

またもや合間をぬって気の置けない仲間と集まりちょっとブレイク。

お友達の輪がまた少しずつ広がって、楽しい宴となりました。

言い出しっぺのこちらのお宅の方々■■■

仕入れから何からホントに力入っています。。。



我が家に到着するなり、いきなり餃子をモリモリ成形しはじめました。

料理は嫌いではないといえ、餃子はその成形が苦手で手を出さず、

めっきり人任せなもんですから何とも嬉しい光景。

こりゃー、米くれコールがくるに違いないと、急いでご飯も炊きました。



我が家の方は、できたてベーコンが香りを放っておなかがぐぅ。

待ちきれない食いしん坊たちは、その場でちょっとできたてをつまみ食い。

こういうのが、たまらなく美味しいんだな。



かしこさんのパンをささっとカットして、むしゃっむしゃっとかぶりつきます。



お肉屋さん特製のローストビーフも出てきたゾ...



肉肉しい人たちですが、野菜もたっぷり用意してます。



さあて、これらのたんまり野菜たち。

今日はどんなお料理で頂くのでしょうか?



トロットロにとろかしたチーズと白ワインソースで、チーズフォンデュです。

フランスパンとか野菜とか、どれもこれも美味しい〜!



そしてメインの餃子と北海道大畠牧場のジンギスカンも出来上がって、

ようこそごっつぁん地獄の我が家の宴へ〜ということで、

盛り上がっていきました。

おいしいデザートも差し入れ頂いて、別腹チームはそれもぺろりと完食〜。

いやはや、すごい。みんなすごい食いっぷり飲みっぷりでした。。。

何とホストであるはずのワタクシは、

仕事やら七五三やらの疲れも溜まっていたのか、またもや突然の電池切れ。

気づけば宴は終わってお客様も既にお帰りになった後。

ご挨拶もお礼もままならず、スミマセン〜!

ホントに楽しい時間で、我が家も皆リフレッシュできました。

いや〜、本当に色々美味しかった。

どうもありがとうございました☆




さて、秋晴れの休日。

我が家の息子も無事七五三のお祝いをすることができました。

着物姿は断固拒否だった為、気に入った服を新調して家族でちょっとおめかし。

予約していた駒沢のビストロでランチしつつまずは乾杯。



なんだか、この風格だとシャンパングラスでも持ってそうですが、

ちゃんとノンアルコールのジンジャエールです。(念のため)



自営業となってからはめっきりスーツを着る事がなくなったオットですが、

今日は久しぶりにスーツ+ネクタイ姿です。

ビストロConflさんの美味しいランチたち。



アボガドソースのやわらか〜いお肉や。



どれもこれも美味しいよくばりお惣菜プレート。

お昼からお腹いっぱい。

そして家族で写真撮影...と、繰り出したのですが、

相変わらず写真嫌いのオトコ。

さんざんグズグズで記念撮影は抱っこ姿。

ご、ご、五歳なんですけどね...

いじけて指はしゃぶっちゃうし、なーんだかどうにも被写体苦手な様子。

以前、おでん屋でカメラマンの友達金ちゃんが写真撮ってくれた時だけだな。

ぐずぐず言わずにいい顔で写真撮られたの。

何とかかんとか数枚撮影して、松陰神社でお参りをして。

我が家らしいといえば我が家らしい七五三のお祝いは無事終わりました。

まあ色々ありますが、健康にここまで大きく育ってくれた事に何より感謝です。

未熟な親二人だけではなく、じじばば、保育園の先生方、地域のオトナの方々。

皆様のご協力のお陰で、何とか素直に健やかに育ってきています。

今後とも、暖かく彼の成長を見守っていただければと思います。






気づけば11月。

仕事に忙殺されている間に、今年も残すところ2ヶ月を切ってしまってます。

忙しいとはいえ、コドモはその間も成長して大事な時間を過ごしているわけで。

そんな姿を眺めながら、笑ったり喜んだりして、

なんだか親の方が息子の天真爛漫さに救われているような日々でした。

お祭り、運動会や、街のハロウィンパーティーや。

イベントも盛りだくさんの秋。

そんな中、昨日は保育園で初めてのバス遠足に出かけた息子。

ママのてづくり弁当を持って、元気に出かけていきました。



慣れないもんだから、緑の野菜のストックをしてなくて、

彩りイマイチ...茶色系のお弁当になっちゃったケド。

帰ってきたら、ニコニコの笑顔に空っぽのお弁当箱。

水族館で見てきたものとか、いろんな話をしてくれました。

いつのまにか、親がいないところでお友達と先生と一緒に、

こんな遠くまで出かけられちゃうようになってしまったな〜。

そう思うと、なんだか感慨深いです。

そして今日は、息子の七五三のお祝い。

家族そろって、ちょびっとだけいつもよりおめかしして。

ここまで心も体も健やかに成長してきてくれたことに、

感謝したいなと思います。





ちょっと前になりますが。

先月のお休みの日にぷらりと、川越までお散歩に出かけました。

我が家にしては早い動きだし。

リサーチどおりに時間前に駅に到着して特急電車も買ってホームで5分前から待機...



なのにどうしてか乗り遅れちゃった特急小江戸号。。。がーーーん。

想像以上に短かった車両は、ずーっと同じホームのずーっと向こうで停まってて、

気づいた時にはがたんごとん...と走り出して行っていたのを見送る我ら。

そんな珍道中の始まりでしたが、なんとか川越に到着(普通列車で)。



古い街並に向かう前に、こんな看板でびっくりしたりして。

この箸と麺、上下に動きます。構造は不明...



いよいよ見え出したこんな街並。



うー。建具フェチにはたまらん格子戸が沢山♪



そして、今回の目的の一つだったお店へ。

手作りのガラス作品を売っているBlue moonさん■■■

ショップのオーナーさんであり、ガラス作品の作者さんでもある、

吉野正也さんのお店です。



テレビの番組で偶然知ってお伺いしたのですが、

実際のお店も作品達も、そしてまた吉野さんご自身もとってもステキな方でした。

お店は古い醤油工場だった木造建築の一角を改装して使っています。

奥様と一緒に、楽しんで集められた古道具に飾られた作品達。





ああ、このお店づくりからして、私たちの心をがっちり鷲掴み。

置いてあるガラス作品達も、更に魅力を増しています。



休日でお忙しい中、なんだかお話もはずんで、工房まで案内して頂きました。

ガラスの入った炉。

こちらの工房では、体験でガラス小物づくりもできるみたいで、

次回は是非とも挑戦してみたいなと思いました。

更に奥にある、今も使われている醤油の工場まで見せて頂いて、

美味しいお醤油もお土産に買って帰りました。

短い時間ではありましたが、とても楽しい時間でした。

我が家にも、吉野さんの作品たちをいくつか連れて帰りました。



さて、ガラス工房を後にしてからは息子のおやつ探し。



オトナもコドモも楽しい菓子屋横町へ。



いろんな駄菓子を選べてご満悦の息子。

後ろの足は、勿論最近巷で評判の5本指シューズを履いてるオットのものデス♪



東京からほんのちょっとの場所にこんな街並の場所があったなんて...

何となく知ってはいたものの、実際にふらりと散歩して随分楽しめました。

何気に息子も相当気に入った様子。

「また川越いこうよ」と、何度も言ってます。

ディズニーランドとかじゃなく、川越ってのが渋好みのオトコらしい。

ちなみに帰りはちゃんと、無事に特急に乗れました。






さて、吉野さんの工房で見つけて連れ帰った我が家の子たち。



我が家いろの一輪挿し達や。



ガラスの文珍。

3個並べるとカワイイ!



ガラスのクラゲ。

なんとこれは、下からLEDのランプ付き台座に乗せるとキラキラ光ります。

本当のクラゲは飼うのが大変だけど、

これならクラゲのあの神秘的な透明感とフォルムを手軽にお部屋で楽しめます。

この子たちみんなと、ゆっくり集めているアクリル入りの植物たちと。



リビングの飾り棚で仲良く並んで見守ってくれてます。

ふらりとでかけた川越散歩。

想像以上に楽しめました。

また時々、訪れたいなと思います。



我が家の息子も、おかげさまで元気に5歳となりまして、

この秋には七五三をやるお年頃となりました。

ま、男の子ですし、あんまり着飾って楽しむものでもないのですが、

晴れの日ですので、ある程度ちゃんとお祝いはしてあげないと。。。

と、本人に色々と打診してみましたが、

基本保守的オトコ。

色々言って写真も見せて促してみたものの、頑として着物は受け付けず。

と言う訳で、では彼の気に入るステキなお洋服を買おう!と、

とある秋の日に3人でてくてく出かけました。

最初の候補は、まあオットの好みでポールスミス。

最近キッズものも取り扱っているらしく、あのゲイ風...じゃなくて芸風はそのまま、

個性的な色やデザインのシャツなど心惹かれておりました。

でも、品数が断然少なく。

そこで再度青山界隈をプラプラして偶然見つけたお店に。

で、決まったのがこちらです。



ハデ〜なパッチワークのパンツ。サスペンダーもつけて。

パパは自分が着たいみたいでしたが、

残念ながらママサイズはあっても(ママとお揃い...ってコンセプトらしい)

パパサイズまでのラインナップはありませんでした。

ジャケットは実はスーツになってます。



これ、スーツで着る時はポールスミスのカラフルシャツがよさそう。

ま、それは次回、卒園とか入学の時かな〜。

来月月初めを予定している七五三。

場所はお宮参りもした松蔭神社で。

こないだ赤ちゃんだと思ったら、ホントにあっという間だな。。。

お彼岸すぎて、急に涼しくなってくる9月。

気候にあわせて、ネイルも秋模様につけかえ。



どうでしょ。

いや、さすがに毎月色々凝ったものをやってきたせいか、ネタ切れ気味。

ネイルの種類はそれこそ無限大に沢山ありますが、

そんな膨大な選択肢の中でも、自分が気に入るデザインのものっていうのは、

そうなかなかあるものではないですので。

今月はそんな訳でちょっとおとなしめです。



...え、決してそんな事ない?

キラキラストーンは、やはりないとさみしいので。

モカ色みたいなベースの逆フレンチと、

マーブルみたいな柄を数本。

ラインやストーン、ブリアンは基本シルバーで。

少し彩りに薄いパープルのストーンも織り交ぜて華やぎを出してます。

秋は、ネイルも服も、色身が一気にシックに変わるその変化が新鮮で楽しい時期。

そして夏に焼けすぎた肌が、ちょいと浮き上がる時期でもあります...たは。。。




本日9月の27日は、ワタクシの誕生日となっております。

既に40数年誕生から過ぎておりますので、

まあさほどめでたい訳でもないですが。

ひとまず健康で、体力も申し分なく、日々楽しく働けて、

家族の愛情につつまれて、

平穏な日常を過ごせる事がなによりありがたい事であります。

さて。

オットからは、今年の誕生日にこんなプレゼントを贈ってもらいました。



ここ数年iPhoneになってからは、長年使っていたほぼ日手帳も白ページが目立ち。

今年の手帳はそんなほぼ日からウィークリー手帳が出たので、

このボリューム感は丁度いいなと愛用しておりました。

ただ、来年度版は私にとっては致命的なモデルチェンジがなされてしまった為、

やむなく手帳難民となってしばし彷徨うことに。

渋谷のロフトや伊東屋や、色んな手帳売り場をざざっとのぞいて吟味を重ね、

結局のところ数年前から存在が気になっていたトラベラーズノートへの鞍替えと、

相成りました。

本当は5周年記念とかでキャメル色カバーが出ていた様ですが売り切れのようで、

まずはベーシックな焦げ茶カバーのものとリフィルをいろいろ。

表紙を留めるゴムに、なんとこのあたしがビーズまで使って頑張ってカスタマイズ!



た、たったの5個ですがね。

これでも最大限の頑張りっぷりなんです。

世界稀に見る不器用のワタクシにしては。。。



例年どおり、白の修正ペンでサインを描いて。

これでなんとなく自分のニオイをマーキングできたって感じ。

あー。わくわくする。

早く使いたいなあ。新しい手帳。



それにしても。

まだ9月だって言うのに、もう来年の手帳の話題。

1年が経つのは、本当に年々早くなっていくように感じます。

これに描かれていく2012年ていうのは、どんな年になっていくんでしょうね。

せっかくのトラベラーズノートの手帳なんだから、

またその名の通りのトラベラーにもなってみたいもんですが。

まずは無事に誕生日を過ごせる事に感謝して。

家族皆が健康に一緒にいられることを願いたいと思います。




初夏位から、アウトドア好きの友達家族とキャンプの相談。

オット達はもともとは薫製つくったりバーベキューしたり、テント設営したり。

そういうのが好きな人たち。

でもお互いにこども達がまだ小さかったのでしばらく遠ざかってた日々。

それぞれこども達も大分大きくなってきて、お外遊びも満喫できそうなので、

ちょっとやってみようか!と盛り上がり、地味に準備を進めておりました。

行き先は相模湖。

旧相模湖ピクニックランドが、

キャンプ場も備えた新たなレジャーランドになっていて、

これがなかなかの人気スポットに。相模湖プレジャーフォレスト■■■

本当は夏休み中に行く予定が、既に週末は全てが予約一杯。

9月に入ってからの決行となりましたが、実はそれでも残暑厳しく暑かった!

でも、オトナもコドモも皆で存分に楽しみました。

なんてったって、一緒に行くファミリーがこちらの方々■■■

あそぶのたべるの、だーいすき!

な人たちの集まりですからね。

出だしからこんな感じデス。



道中にも地元の新鮮食材を買ったりして、



炭火で焼いて食べるこのシンプルさ、でも美味しい〜!



ごはんものも何か...ってことで、魚介パエリアを。

キャンプ=カレー の時代はもう終わってるんですよん♪

いや、それはそれで美味しいですがね。

今回はこれらのメニューに加えて、ジンギスカン鍋でやくジンギスカンも!

(既にこの時は暗くなってて撮影できず...)

本当に飲み食いには充実過ぎる程充実だったキャンプ。

こども達も、こども達なりに楽しんで。



...まあ、普段と変わらず遊べるってこともリラックスの一環かな?!

この表情で、楽しかったことは伝わるはず。



これは本当に家族皆でたのしめるイベントで、

また是非ともやりたい〜!と次の企画案がすでにぽちぽち。

今回随分用意も整ったし、折に触れて楽しみたいと思います。

尚、こちらでも更に写真満載で楽しく絶賛ご報告中。

+++ただいま!■■■

+++テント張って木陰でのんびり■■■

+++ジンギスカンのお相手は魚介パエリア■■■

+++温泉は不可欠■■■

整体人+かしこ ファミリーの皆さま

キャンプご同行ならびに素敵なブログでの記録の方もありがとうございました!

※業務連絡、メールに集合写真を送ったら戻ってきてしまった〜!


7月のオットの従姉の結婚式でのひき菓子となっていたキャラメル。

評判通りとっても美味しかったので、お友達とのお茶にあわせて注文しました。



3種類の味が入った袋4つのセット。



夏らしく爽やかな味わいのキャラメル3種。

どれもとてもフルーティーで、口の中にふわっと広がります。

食欲が減るようなじっとりと暑い夏でも、こんなおやつならぱくぱく。



小さいけど、存在感抜群のお茶請けに。

美味しいモノ好きの仲間たちにもちょこちょこおすそわけして、

みんなで楽しめました。

また、次の季節の味も楽しみです。



※個性豊かで繊細なフランス菓子みたいなクノタカオさんのキャラメルは

こちらからご注文できます■■■
しばらくブログの方もまた更新が滞っておりました。

強行夏休みでオットの実家にとんぼ返りして、

そのしわよせも含む仕事の山に追われる日々でした。

なので今頃になって夏の話題を。。。

ひとまず夏の帰省はこんな感じでいつもの水族館や海コース。



今年は夏休みが終わってもサミシい...と泣くようなこともなかった息子。

これも成長なのかしら?

相変わらずなんだか慌ただしい日々ですが、

ぽつぽつ、溜まった写真をアップしたいと思います。




昨年夏から私たちが携わらせて頂いている物件で、

新築分譲マンションのデザイン監修というお仕事をしておりますが、

今回はその共用部のアートディレクションにも関わっておりました。

今日は少しその作品達のご紹介を。

作家さんは、以前もご紹介していた私の高校時代のクラスメートであり友人である、

スペインはバレンシア在住の船戸あや子さん■■■

彼女の作品たちは以前から私たちの心をぐっと掴んでいたのですが、

今回のプロジェクトではチームの皆がその魅力に魅了されて、

是非ともこの物件用のオリジナル作品を製作してもらって、

居住者達の憩いの場となるエントランスラウンジに飾りたいということになり、

4つの新作が誕生することとなりました。

そして海を越えて渡ってきたスペインタイルの彩り豊かなアートたちです。



一度我々の事務所の方で中身の確認にと梱包を紐解いた時には、

なんだかそのパワーというか漲る生命力やエネルギーに心打たれ、

はらはらと涙が溢れてきました。

ああ、彼女の作品を、今回飾ることができて本当によかった!と思いました。

 

緑のシンフォニーというタイトルのこちらの作品。

そこで暮らす人々が帰ってきた時に、お帰りなさいとやさしく迎えてくれる緑。

森の中のやさしい木漏れ日や木の幹の逞しさや安心感が感じられる作品です。

どの作品も共通して言えることなのですが。

一見華やかでカラフルな作品達なので、

飾る場所選びにテクニックがいるように思えますが、

ご覧の通り我が家の寝室のべんがら色の壁やキッチン側の黄緑色の壁にも映えて

とても綺麗でした。手放したくなくなっちゃったくらいです。



このグリーンの地タイルには綺麗な貫入が入っていて、

それが作品の個性の一つにもなっています。

釉薬も何色もサンプルを作ってくれて、一緒に話し合いながら作り上げた作品です。

 

こちらはシンメトリーの構図で飾りたい場所用の作品。

えんじ色の兎ちゃんがかわいいです。



瑞々しい光を放つ生命の木に寄り添う兎。

この絵をみた人たちから、どんなお話が想像されるのかを思うのも楽しいです。





またまた楽しい図柄の作品。

おしゃべりな鳥と、ぬぉ〜っとした牛の珍道中?

お互いになんだこいつ?!なんて思いながらも、

ついつい気になっちゃう存在だったりするのでしょうか。



これもまた背景のタイルの色がとっても綺麗。

はちみつ色と作者さんは表現してましたが、

まさにそんなあたたかくって美味しそうで、

やさしくって、そして深みがある色です。

周囲の紫もまた独特の色づかい。

この微妙なツボを突いてくる色づかいがたまらない作品たち。

そして最後にこちらの作品。



どの作品達もすごくインパクトもありエネルギーも発しているのですが、

この作品が一番メッセージ性が強く感じて、

手に取った時に私にはびんびんとそれが伝わってきた気がしました。

以下に、作者のあや子氏からのメッセージを添えたいと思います。

        + + + + + + + + + + + + + +

スペイン中世の民話には人々が当時抱えていた戦争への不安をうかがわせる内容がよくあります。明日のことなど何一つ分からない混乱の中世ヨーロッパ、領土争いの戦争にしろ十字軍の戦いにしろ陸続きの向こうにはいつも戦場があり、町や村には圧制や疫病がはやっていました。しかしながら不安に怯える人々はそれゆえに今日を精一杯楽しんで生きていこうとし、森の奥深くにあると言われる“不老長寿”の泉の水を飲んで永遠の命を授かることを夢見ていました。この泉の周りは冬でも色とりどりの花が咲いていてあたかも天国のようだと人々はよく噂していたものです。そんな幻の泉のほとりに咲く花をイメージして作った作品。生に対する強い思いを人間の命の象徴である赤で彩り、毎日の忙しさの中でつい忘れてしまいがちな“今自分がここで生きていることそれ自体がひとつの奇跡でありそのことに感謝して生きていきたい”そんなメッセージも込めてみました。

        + + + + + + + + + + + + + +

この作品が製作されたのは、今年のあの大地震の後。

遥か遠いスペインの地で祖国日本の事を思い、

日本で暮らす私たちが作品たちを見て少しでも元気になれるように、

そんなエネルギーを込めて製作してくれた作品のような気がします。

生命力溢れる赤の毛細血管みたいなタイルは本当に力強くって、

どくどくと鳴る人間の鼓動を感じるような気がしました。





どの作品たちの額装もまた素敵だなと感じて頂けると思います。

これもスペインであや子さんがそれぞれの作品たちにあわせて選んでくれました。

お互いにメールでのやり取りで、

こんな感じ、こんな風にしたいということを伝えながらの今回のコラボレーション。

彼女とこんな風に仕事で向き合うことは初めてだったのですが、

学生時代にはあまり気づいていなかった、

お互いの感性の共鳴する部分が沢山あることなどを、

プロジェクトを通して知ることができてまた嬉しかったです。

あとは建物が完成した時に、

そこで暮らす人達がこの作品達からどんなことを感じたり、

語らったりされるのかなということが、楽しみでもあります。



こうして一つの物件での関わりを終えて、

また彼女も新たな挑戦や新作にどんどん挑んでいます。

冬には東京での個展が見られるといいな。

久しぶりの再会を楽しみにしています。

そしてこれからもまた、いい刺激が与え合えるように、

私たちも自分たちらしく色んなことにチャレンジしたいと思います。









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年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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