ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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構造補強も済んだので、いよいよ下地のボードやコンパネを、
壁や天井・床などに貼っていきます。
木軸組みの上に→天井や外壁に面する壁のボードが貼られ
→更に内部の壁のボード、キッチンカウンターなども付きました。
キッチンカウンターの奥、窓が付いている壁は、
吊り戸や神棚がつくのでボードではなくコンパネといって合板で
下地が貼られています。
反対を向いてキッチン側から玄関やリビングの方を見ていくと、
隣の書斎との壁の間にコンセントボックスなど配線なども設置の上
→ボードが貼られてカウンタートップの天板も付きました。
このカウンターは、上の段は水がかかってもよいポストフォーム。
食事をする為の下のカウンターは集成材で後から塗装で仕上ます。
カウンター奥の壁にもコンセントが見えます。
湯沸しポットが置かれたりしてもいいように・・・などなど、
使い易い位置にこういったアウトレットも考えつつ設置していきます。
階段も出来上がってきました。
実は階段を解体した後、しばらくは皆ハシゴで二階に上り下りしていたので、
スカート姿で現場監理に行っていたワタクシは、
職人さんたちに非常にご迷惑をおかけいたしました。
さぞかし皆さん、ほっとしていることと思います・・・
何度もお見苦しいモノをお見せ致しましてスミマセン。
階段の踏面(ふみづら)と蹴上(けあげ)も、以前のものよりゆったりと登れる
ように変更してあります。
この手前に下足入れが後ほど設置されます。
今回は、収納量優先にしたので、少しボリュームのある下足入れが入りますが、
別の事例では、このままオープンでもいいかなと思います。
実はよくベンチ代わりにこの階段に座って、
お施主さんのお父さんが職人さん達と談笑されています。
そういう姿を見ると、なんとなく人が集まり易い高さやスペースって、
あるんだなぁ・・・と感じます。
更にこの階段を登って途中からリビングやキッチンの方を見下ろすと
こんな感じです。
写真では上の部分が移っていませんが、吹抜け部分も含むと、
とてもゆったりとした、ボリューム感のあるスペースになっています。
階段も、ただの移動の通路としてだけではなく、
様々な工夫次第でいろんな可能性を秘めた、面白いアイテムだと思います。
では、次に二階から1階のリビングとエントランス部分を見下げてみます。
古い梁の下に大きな梁が入っています。
火打ち材(斜めの材)は新しい材に交換して、後に塗装で木肌を見せて仕上ます。
太い梁は全体に巻き込んでクロスで仕上ます。
下から見上げるとこんな感じ。
二階のトップライトも新しいものに交換されて
→ボードが貼られて新しい障子の枠も入りました。
二階のベッドルームは、一番低いところは立てないくらいの高さですが、
屋根の勾配が急勾配なので、一番高いところはかなり天井高さがあります。
勾配天井でこれだけの高さがとれれば、非常に気持ちがいいです。
但し、一番高い部分だけは照明器具を取り付けるために平らに天井を貼りました。
柱の足下に、テーブルの高さのカウンターもつきました。
反対側を見ると、右手トップライト下の部分の床が増設されています。
以前はここが吹抜けになっていたので、部屋としてのまとまった面積がとれず、
非常に使いずらくなっていました。
今回はこちらの床が増えたので、
ベッドを置いても足下にゆとりのスペースがとれます。
低めのチェストやTV台くらいは置けるようになりました。
と、こんな風に現場はすすんでいます。
ここまで来ると、だんだん出来上がりが想像できて、
お施主さんも以前と比べて随分広く感じられるようになったと喜んでおられました。
でも今はまだボード貼りの段階なので、これから仕上げが施されていくと、
光の反射や色の効果で、更に更に広さと明るさが感じられるようになると思います。
内装に関しては、ベースは少し柔らかい白を使いますが、
いかんせんこのワタクシが携わっておりますので、個性的なお父さんと一緒に,
ちょっとアクセントの色とテクスチャーを選んで盛り込んでいます。
どんな風に仕上っていくのか・・・
ワクワクしながら、また現場に足を運びたいと思います。
壁や天井・床などに貼っていきます。
木軸組みの上に→天井や外壁に面する壁のボードが貼られ
→更に内部の壁のボード、キッチンカウンターなども付きました。
キッチンカウンターの奥、窓が付いている壁は、
吊り戸や神棚がつくのでボードではなくコンパネといって合板で
下地が貼られています。
反対を向いてキッチン側から玄関やリビングの方を見ていくと、
隣の書斎との壁の間にコンセントボックスなど配線なども設置の上
→ボードが貼られてカウンタートップの天板も付きました。
このカウンターは、上の段は水がかかってもよいポストフォーム。
食事をする為の下のカウンターは集成材で後から塗装で仕上ます。
カウンター奥の壁にもコンセントが見えます。
湯沸しポットが置かれたりしてもいいように・・・などなど、
使い易い位置にこういったアウトレットも考えつつ設置していきます。
階段も出来上がってきました。
実は階段を解体した後、しばらくは皆ハシゴで二階に上り下りしていたので、
スカート姿で現場監理に行っていたワタクシは、
職人さんたちに非常にご迷惑をおかけいたしました。
さぞかし皆さん、ほっとしていることと思います・・・
何度もお見苦しいモノをお見せ致しましてスミマセン。
階段の踏面(ふみづら)と蹴上(けあげ)も、以前のものよりゆったりと登れる
ように変更してあります。
この手前に下足入れが後ほど設置されます。
今回は、収納量優先にしたので、少しボリュームのある下足入れが入りますが、
別の事例では、このままオープンでもいいかなと思います。
実はよくベンチ代わりにこの階段に座って、
お施主さんのお父さんが職人さん達と談笑されています。
そういう姿を見ると、なんとなく人が集まり易い高さやスペースって、
あるんだなぁ・・・と感じます。
更にこの階段を登って途中からリビングやキッチンの方を見下ろすと
こんな感じです。
写真では上の部分が移っていませんが、吹抜け部分も含むと、
とてもゆったりとした、ボリューム感のあるスペースになっています。
階段も、ただの移動の通路としてだけではなく、
様々な工夫次第でいろんな可能性を秘めた、面白いアイテムだと思います。
では、次に二階から1階のリビングとエントランス部分を見下げてみます。
古い梁の下に大きな梁が入っています。
火打ち材(斜めの材)は新しい材に交換して、後に塗装で木肌を見せて仕上ます。
太い梁は全体に巻き込んでクロスで仕上ます。
下から見上げるとこんな感じ。
二階のトップライトも新しいものに交換されて
→ボードが貼られて新しい障子の枠も入りました。
二階のベッドルームは、一番低いところは立てないくらいの高さですが、
屋根の勾配が急勾配なので、一番高いところはかなり天井高さがあります。
勾配天井でこれだけの高さがとれれば、非常に気持ちがいいです。
但し、一番高い部分だけは照明器具を取り付けるために平らに天井を貼りました。
柱の足下に、テーブルの高さのカウンターもつきました。
反対側を見ると、右手トップライト下の部分の床が増設されています。
以前はここが吹抜けになっていたので、部屋としてのまとまった面積がとれず、
非常に使いずらくなっていました。
今回はこちらの床が増えたので、
ベッドを置いても足下にゆとりのスペースがとれます。
低めのチェストやTV台くらいは置けるようになりました。
と、こんな風に現場はすすんでいます。
ここまで来ると、だんだん出来上がりが想像できて、
お施主さんも以前と比べて随分広く感じられるようになったと喜んでおられました。
でも今はまだボード貼りの段階なので、これから仕上げが施されていくと、
光の反射や色の効果で、更に更に広さと明るさが感じられるようになると思います。
内装に関しては、ベースは少し柔らかい白を使いますが、
いかんせんこのワタクシが携わっておりますので、個性的なお父さんと一緒に,
ちょっとアクセントの色とテクスチャーを選んで盛り込んでいます。
どんな風に仕上っていくのか・・・
ワクワクしながら、また現場に足を運びたいと思います。
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プロフィール
HN:
masu
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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お問い合わせ、メールはこちらへ masumka19690927@me.com
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