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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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これまで少しずつお伝えしてきた赤堤の家。

ようやく竣工となります。

まだ残工事が少々残っていますが、おおかたの全貌が見えています。

今日はお天気も良かったので、写真を撮りにでかけてきました。



足場も取れて、道路に面した外観が現れました。

コンクリート打ち放し、天然石、タイル、木調ルーバーなどを織り交ぜて、

クールだけれどもどこかあたたかみの感じられるデザインを目指しました。



ワイドも広いのでかなりの面積となるガレージのシャッターは木製に。



表情豊かなタイルと、木調の縦ルーバー。



南面バルコニー側は横ルーバーを入れて表情を変えています。



庭とテラスに面した1階のエントランスは2階バルコニー下にせり出すかたち。





スチールのフレームには錆風塗装を施して、

そこに存在感のある橡の木の建具をデザインして納めました。

本来なら、無垢の一枚板で拭き漆塗装を...と思っていたのですが、

コストと耐候性を考慮して、オイル系で拭き漆風の塗装としています。

でも、十分にインパクトのある仕上となりました。



エントランス内部から。

タタキ部分は大理石張りです。



奥行きのあるエントランスに、長い造作の下足収納を設置しました。

カウンタ上には横長の窓。通りからの自然光が差し込みます。

ディスプレイしたり、季節のお花を飾ったり。

暮らす方のアイディアとセンスでこれからどんな風に彩られていくのか、

楽しみなスペースとなっています。



かなりの量の写真となってしまったので、

これから数日に分けて内部の方もご紹介していこうかと思いマス。








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先週末は、久しぶりに我が家で宴でした。

気心知れたいつものメンバー。

だけど、いつものメンバーにかわいい新しいメンバーも加わって、

日に日に我が家の宴もにぎやかになっていきます。

シアワセな門出の準備の作戦会議も兼ねて、

また皆でワイワイと賑やかに食卓を囲みました。

写真を撮る間もなく盛り上がったのですが、記録の為にお品書きのみ記載。

+++春の宴お品書き+++

+ルーコラと生ハムのサラダ

+茄子とアーティチョークのからしマヨネーズ和え

+野菜たっぷりミネストローネスープ

+チーズとソーセージの炭火あぶり

+白身魚のポレンタフライ ポレンタ添え

+ヨーグルト風味のタンドリーチキン

+醤油バターの炭火焼きおにぎり

洋食中心のメニューだったので、シマパンのパンがまたまた大活躍。

男子たちには何気に最後の炭火焼きおにぎりも人気でした。



実はこの日の翌日に、我が家が初取材を受けることとなっていたので、

ゲストのCalen夫妻にはまたまたお花をセッティングしてもらったりもしました。



「我が家らしいお花をよろしく〜!」と、いつものゆる〜いリクエスト。



でも、返ってくるボールはやっぱりツボをがっつり抑えてます。





昨日の取材と撮影はあいにくのお天気でしたが、

ポイントポイントに飾られたお花たちのおかげで、華やいだ写真が撮れたようです。

前日の宴でビール3缶もあけちゃった「むくんだワタシ」は

被写体としておそらく散々だったであろうと想像しますが...ぞわぞわ。

普段仕事でお客様のご意向をヒアリングしてカタチにしていくことには

慣れてるつもりでしたが、

逆にインタビューされる側としては初めてだとなかなか要領を得ないものですね。

とりとめもなくお話してしまったような感じデス。

でも、プロのライターさんやカメラマンさん達が

昨日の取材をどんな風にまとめて仕上げてくださるのか。

分野は違いますが、無形の材料をカタチにしていく行程って興味深々。

ワタシ達の好奇心も刺激されて、とても楽しみでもあります。

今回の媒体はWeb上の読み物のようなので、

アップされたらまたこちらでもご紹介できればと思いマス。

さて、ようやく空模様も今が春だって自覚がでてきたようですね。

一仕事して、

明日には青空の下二世帯住宅の竣工写真を、撮ってこようと思います。







春が来たような、また冬に逆戻りしたような日々が続いてますね。

とりあえず、装いだけでも春仕様に...と、今月も爪のお手入れに行きました。



デモ、哀しいかな手荒れ状態は冬仕様のままデス。

今月は久しぶりに友人の結婚式もあるため、ワタシにしてはらぶりーなデザインに。



ピンクのグラデーションに金のラメでペイント。

数本の指に白の3Dでお花を描いてもらいました。

明るい色味のストーンをちりばめて華やかに。

ちょっと和の雰囲気もあるデザインです。

この一年、いくつかのネイルサロンを点々としてきましたが、

ようやく技術もセンスも納得のいくお店に出会えて、

先月からそのお店に通っています。

次は何にしようかな...と、既に今から楽しみになっています。



娯楽の少ない働く主婦40代。

ささやかな楽しみのネイルのカテゴリーをつくりました。





息子も今日から進級してひとつ上のクラスへ。

オットは風邪でダウン。

ワタシは新規物件のプラン作成。

それぞれの一日で新年度が始まりました。

未だに動かない経済状況にじりじりしたりもしますが、

気分も新たになんとかもり立てて頑張っていきたいと思いマス。



息子が二年間お世話になった保育園の先生は昨日で定年退職。

お別れ会で退職者紹介の際、同じクラスの別の担任の先生が泣いていたそう。

とことことこっと近づいていった息子。

泣いてる先生の頭をなでながら、

「また、先生あそびにきてくれるってさ」

なんてなぐさめていたそうです。

そんなエピソードを最後に伝えてくれて、

いろんなことを教えてくれた先生は新たなスタートに向かわれました。

失敗したり、おこったり、ダメなところもいっぱいある親二人の間で、

やさしい子に育っていってくれていることに感謝です。



さて、新年度は、一体どんなことが待ち受けているのでしょうか。

今週末には、サクラも満開になるのかな。












世田谷の二世帯住宅の方も、現場が佳境に入ってきました。

外部の足場まわりの養生も少しずつ外されていって、

外装仕上もあらわになってきました。



左側がコンクリート打ち放し。

右側がタイル貼り。

地下レベルの駐車場周りがスレート状の石張りです。



こちらのタイルが、想像以上にいい意味で主張していて、

品のある存在感を醸し出していました。



南側の庭に面した位置に1階世帯のエントランスとテラスが並列しています。

エントランス周囲は錆風塗装を施したスチールフレームとガラス。

この錆風塗装が非常に雰囲気があってよかったです。

エントランスの建具は、これまた楽しみな橡の木でできた木製建具。

納まるのが楽しみな一品です。



1階奥の主寝室。

かなり隣地に近接しているのですが、

三角の大きな出窓から効果的に光が差し込んで明るくなりました。



1階は建築化照明を埋込んだ折上げ天井。

カーテンボックスなどは天井に埋込んで、余計なラインがでないように。

できるだけすっきりと納めるようにしました。

エアコンも天井内に埋設してあります。

個人住宅なので、内装材などの細かい選択はお客様のご意向によるものですが、

大枠となる部分のデザインとディテールをコントロールして、

まとまった空間へと仕上げていっています。

こちらは4月中旬にはお引き渡し予定。

また少し工事が進んだら、写真ももう少し掲載できるかなと思います。


今回はワタクシのお仕事の中身のご紹介を少々。

以前も少し書きましたが、

昨年から三井ホームリモデリングさんのリフォームプランナーのお仕事を、

ちょこちょことやらせて頂いております。

今年に入ってからは2物件が立て続けに御成約となりまして、

それから実施設計の過程でお客様と内装材を具体的に決めてきました。



一件目は少しこれまでのイメージより明るい感じのお部屋をご希望のお客様。

化粧材の厚みが4mm程あるオイル系仕上のフローリングを使用しました。

色々とある材の中から、力強い木目が特徴のホワイトアッシュを選択。

それにあわせて、シンプルなクロスをところどころ張り分けて使用します。



「でしゃばりすぎない程度にコントロールしつつも主張するデザイン」

を、目指しました。



もう一件目はパブリックスペースとプライベートスペースとで、

2種類の組合せを揃えました。



こちらはパブリックスペースとなるリビングダイニングなどの素材たち。

元々が明るい色調だったお部屋だったので、

今回はイメージを変えてもう少しシックにしたいというご要望。

TVボードが置かれる部分の壁だけはクロスを張り分けて、

上品に表情を変えるように設えます。



こちらはベッドルームの素材たち。

間取りを変えた事に寄ってかなり大きな部屋になりますが、

一部は北側にも面する為に、やはり化粧突板の厚いオイル系の床材としてあります。

テカテカにウレタンコーティングされたフローリングだと、

どうしても肌に触れた時の感触も冷たく硬いものになってしまうので、

風合いも温度もあたたかみが感じられる素材を選びました。

床材の色も明るくしたので、逆にこちらはダークな壁紙をアクセントに使用。



どちらのお宅も、おそらく出来上がったらすごくいい感じになると思います。

例えば汎用クラスのビニルクロスの壁紙だったとしても、

実際に肌に触れるフローリングだけは、

きちんとした素材感を感じられるものを選ぶとか、

既製品を上手く利用しつつも綺麗に納まる工夫をするとか、

そういった工夫次第で、上品に個性をさりげなく表現できる空間というのは、

実現できるのではないかと思います。

今回の物件たちで、そこら辺も上手く表現できればよいなと思っています。

おそらくワタシが最も得意とするのは、

一度食べたらなんだかハマっちゃう無国籍料理...みたいな空間だと思うのですが、

腕のいい板前さんが作った卵焼き...みたいな空間も、

これからもっともっとつくっていきたいと思っています。

どこかで、

こそっと、

主張しつつ。











ここ数ヶ月。

こちらのブログに「ヤン・リーピン」の検索で

辿り着いた方々も結構いらっしゃいました。

2年前の公演に夫婦で出かけて、記録を残していた為かと思います■■■

そして今年、再びその感動を味わえる機会が訪れました。

今回は友人夫婦も巻込んでの観劇となりました■■■



今回も、舞台が始まってから気持ちが高揚しっぱなし。

そしてやはり、ヤン・リーピンの独舞では自然と涙があふれます。



もう本当に、そこに神が宿っているとしか思えない踊り。

シンプルなこれ以上削ぎ落とすものは何も無いというシルエットのみで見せる表現。

なのにどうしても、心が揺さぶられて涙がはらはらと落ちていくのです。

大人四人並んで、本当に息をのんで数時間を過ごしました。



平日のオトナのリフレッシュ。

デモ、余韻に浸ってゆっくりとお茶を飲む時間もなく、

それぞれのこども達のお迎えに、向かっていったのデシタ。

いつの日か、お互いのこども達にも是非見せてあげたい舞台。

次はまた、小さなメンバーが増えての観劇かもしれません。



さて、同行いただいたご夫婦からこんなに素敵なお土産を頂いてしまった我が家。



こちらの友人夫婦、我々の身体のメンテをお願いしていたご夫妻だったはず?!

なのですが、最近は手しごとの幅がぐぐんと広がっている模様です■■■

なんと、自家製パン工房がオープン。

そもそも工房自体も手づくりの方々です■■■

以前から奥様が美味しいパンを焼いていて、時折美味しくいただいていたのですが、

最近研究と試作を更に重ねているので、益々大進化しています。

今朝の我が家の朝ごはんに、みんなでもりもりいただきました。



彼女のパンは本当に個性豊かで、

何だかクセになっちゃうモチモチ感がたまらないんです。

息子も「もっちもち〜!!お〜いし〜い〜!」とモリモリ。

既にほぼ完食...となりました。

ごちそうさまでした!

たっぷり充電して、また仕事と遊びに励みます。




先月のネイルは忙しさにかまけて写真も撮っていないのですが、

今月のネイルはこちらでございます。



ビタミンカラーのオレンジと茶色、ベージュの3色によるプッチ柄。

去年のネイル初体験から色々とトライしてきましたが、

プッチ柄はやはり華やかだけど上品な感じがして結構スキです。

それからストーンの周りに丸環を置くのも、ジュエリーっぽくてカワイイです。

次はまた、3Dあたりをやってみようかな。

暖かい週末でしたね。

花粉も飛んでたようですが、めげずに久しぶりの休日散歩。



息子のダイスキな汽車の走る世田谷公園へ。



てづくり遊具でビビりながらも楽しげに遊ぶ息子。



このベニヤでできた滑り台、中は子供用の迷路になっているそう。

オトナは入れないサイズなので、どうなっているのか詳細は不明なのですが、

なんだか楽しそう。



一方で、先日の金ちゃんプチカメラ講座を思い出しながら、

ワタクシはひたすら補正と絞りの数字をいじりいじり、

パシャパシャと写真を撮りまくって練習しておりました。

デジ一買って早4年近くなりますが、

ようやくあたくし、マニュアルモードデビューでございます。

でございましたね。



打合せに追われてすっかりバレンタインディを忘れていたヨメにも、

変わらず今年も素敵なお花がオットより用意されておりました。

Calen夫妻チョイスの、「たまにはエグくないお花」アレンジ。

我が家の黄緑壁によく映えます。

ではワタシもオットと息子にひと月遅れのバレンタインを...と、

焼き菓子屋シュシュクレにてお菓子を調達。



見ていたら美味しそうでね。

オットが昼寝してる間に、半分以上消費。

でも今日はホワイトディってことで、許されたし。


気付けば春は目前ではござりませぬか。

皆様お変わりありませんでしょうか。

オットの現場が佳境に入り、

ワタシはリフォーム物件の実施設計や新規案件の打合せが入り、

急な実施設計の物件が入り...と、

平日休日問わずに仕事をしていたせいで、こちらのブログもしばしお休みでした。

慌ただしい日々を過ごしておりましたが、

ワタクシ達3人はいたって元気にしております。

先日、友人のカメラマン通称「金ちゃん■■■」に久々に会いまして、

仕事がらみの話もしつつ、ちゃっかりプチ写真講座もしてもらっちゃいました。

写真の撮り方を教えてもらいつつ、

これまたちゃっかりいい写真も撮ってもらっちゃったりして。



我が家の男前二人?!です。

いやはや、さすがですな〜。

とても場末ちっくなおでんやさんのカウンターで撮った写真とは思えない。

息子はこの日初めて会ったのに、金ちゃんにカメラを向けられて、

それはそれは自然ないい表情をいっぱいしてました。

親のワタシでさえこんな瞬間つかまえられないワ。

という訳で、この写真は早速ワタクシのiPhoneの壁紙に。

金ちゃん、グッジョブ



さて、ちょっと仕事の目処もたったので、

これからまた少しずつ更新も、教えてもらった写真も頑張りマス。

早速明日は息子の進級お祝い会。

今年はどんな成長が見られるのかな。

この週末はこんな本を眺めつつ、自転車で世田谷おいしいもの巡りにでかけました。



まずは一番行きたかったお店、豪徳寺の三輪亭でチロルボックスを!■■■

...と、息巻いていたにも関わらず。

その日はイベント参加とのことでランチはお休み。がが〜ん!

相変わらず行き当たりばったりの我が家3人。

下調べしても、肝心の詰めが甘すぎてこういうことが多々あります。

でもでも気になる三輪亭のチロルボックスやチロル料理たち。

次回はちゃんと予約のお電話を入れてでかけます。

気を取り直して豪徳寺から下北沢方面へ。



最近話題らしい「ニックんロール」を買いました。

いわゆる肉巻きおにぎり。



プレーンタイプのものも、マヨネーズや七味などをトッピングできるので、

自分流にカスタマイズできて楽しいです。

やわらかいお肉と味が染みたおにぎりがおいし〜。



コドモも大好きですな。この味は。

ぺろっと平らげて、緑道沿いを三宿方面に向かいます。



自然素材を使ったドーナッツ屋さん。フロレスタ。

ハラドーナッツ風って言っては失礼か。

どちらかといえばもくもくっとした感じの素朴系ドーナッツでした。



それからどんどん三宿の通りを南下して、気になっていたお店をいくつかチェック。



焼き菓子やシュシュクレもその一つ。

甘〜い香りの店内に、目が泳いじゃうようないろんな種類の焼き菓子たち。

ドーナツも買ったのに、甘いもんばっかり...と思いつついくつか購入。



それから、最後の営業日だった我蘭堂でお茶を飲んで今日のサイクリングは終了。



我蘭堂の中は、いつもと同じような時間が流れていました。

きっとその日お店に来た人は、

皆それぞれの思いを感じていたんでしょうけれど。

お店の方に特別な言葉をかけていたわけでもなく。

たんたんと、静かにそれぞれの時間が流れていました。

でもカウンターの上に積み上がっていた洗いものの山を見たら、

このお店が、

沢山の人に愛されていたんだなってことがしみじみと伝わってきました。











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masu
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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