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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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先日とあるおもちゃ売り場で、

息子が妙に食らいついて遊んでいたので、思わず買って帰りました。



木でできたおままごとセット、野菜バージョン。

マグネットでくっついた野菜を、木の包丁でとんとんとんと切ったり、

木の鍋に放り込んでじゃぁじゃぁじゃぁと調理したり。

バラバラの野菜を大根・茄子・人参・・・と名前を言いながらくっつけたり。

楽しそうに夢中になって遊んでいます。

他にも本物さながらの調理器具や、かわいい木製キッチンなどもありましたが、

揃えるとなるとかなりの高コスト。

そこでママはひらめきました。



じゃじゃ~ん。

おもちゃ箱になっていたコンランショップのBOXの蓋にちょちょいと落書き。

あれん氏専用、即席ミニキッチンとコンロの出来上がり。



元来食べることの好きなオトコですが、遊びもまた然り。

つくることの真似や食べる真似をしながらとても楽しんで遊んでいます。

でもこれ、我が家のオープンキッチンの影響もかなりあるのではないかと感じます。

普段からママが料理を作るところを身近に見て、

どんな風に調理されるのかを自然と観察して理解している彼。

そしてそれが盛り付けられて食卓に並べられて皆で食するという流れが、

すっかり身についている様子です。

以前頭のよい子が育つ家という話題で■■■

家だけよければ頭がよくなるわけじゃない・・・

という持論を展開いたしましたが、

でもだからと言って、家が子供に与える影響を全く無視しているわけでもなく。

こうしてうまくコミュニケーションを取りながら、

家によって更にいい影響や環境を子供に提供することもできるんだ

ということを改めて感じました。

小さい子供さんのいる家庭では、子供に目が届くからという理由で、

オープンキッチンを望まれる方も多いと思いますが、逆もまた然り。

子供にママ(やパパ)がどんな風に食べ物を作っているか、

自分たちの姿を見せてあげる・・・という観点からも、

とっても有効な気がします。



いずれ彼がもう少し大きくなったら、

一緒に並んでおいしいごはんを作るのが、ママの楽しみです。





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ご無沙汰の更新です。

冬の恒例?息子のアレルギーや発熱であわあわ。

それ故溜まった仕事に更にあわわ。

というわけで、非常に地味~な日々を送っておりましたワタクシです。

よってネタもないので、あわわの張本人の近況でも。



あのオトコも今日で生誕から20ヶ月を迎えます。

普通に言えば1歳8ヶ月っちゅう、なんのスペシャリティーもない時期ですが、

20ヶ月というと、なんだかキリもよくて特別なカンジがします。

しかしながらこのオトコ。

生まれてから20ヶ月も経つのに未だ毛がはえそろっておりません。

人生長いし、抜けるのが人より早いより生えるのが人より遅い方がまだいいわと、

非常に楽観的に構えておりましたが、それにしても遅い。

一部を除いては。



この通り。

前髪を見る限り、どうも巻き毛のようです。

このビミョーな毛の生え方が非常にシュールで嫌いじゃぁないのですが。

一体いつ頃ふさふさになってくれるのでしょうかねぇ。



さて。

日々「今が一番かわいいかも!」という気持ちが連続して20ヶ月が過ぎましたが、

ここ最近、

更にその気持ちのギアが一段階、かちゃりと音を立てて上がった気がします。

一つはやはりコミュニケーションが取れるところまで成長してきたこと。

まだ完全な会話は成り立ちませんが、こちらの言っていることを理解して、

それに対する反応がかえってくることが、

こんなに楽しいこととは思いませんでした。

しかもまだ、「やだ!」とか「ムカツク!」とか、

こちらに対してネガティブなことは言葉として表現できず、

ただただかわいい反応ばかりがかえってくるオイシイとこ取り状態。

「○×△□※ だねぇ~」

なんていわれちゃうと、意味がわからなくても「うん、そうだねぇ~」と、

ふにゃふにゃになって返しちゃいます。

それに加えて程よいサイズ。

今となっては大分カサも増しましたが、

それでも両腕の中になんとか納まるサイズ。

母の腕の中で胸に顔を埋めて、更に潜り込もうとするその仕種には、

「いとおしい」という意外の言葉が思い当たりません。

こんな経験をワタシ自身にさせてくれる運命の神サマに、

ただただ感謝の気持ちでいっぱいになります。



さて、順調に平均的な成長を遂げているこのオトコも、

いくつか人並み外れて発達しているところもあります。

まずは食に関する執着心。

生まれた時からいい飲みっぷりだったこのオトコですが、

それが離乳食から一般食に移り変わっても常に一歩先を行っている感じです。

おいしそうなものを前にすると、

「うわぁ~!!」

と見ているこっちまでついつい笑ってしまうような感嘆の表情をして、

「うんめぇ~! うんめぇ~!」

と、こちらの腰がくだけるような見事な食いっぷりを披露。

人の喜ぶ顔が見たいと料理をしている方々にとっては、

これ以上絶好の対象はないであろうと思われる反応が返ってきます。

そしてもう一つ。 音に対する反応の良さ。

もっとずっと小さな頃から、音楽に対しての反応はよく、

ノリノリで身体を揺らしたりしていたのですが、

最近身体を動かす技能も上がった為に、更に顕著に現れてきました。

8ビート、16ビート・・・

流れる音楽のテンポやリズムによってそのノリ方はちゃんと使い分けられていて、

なんというか、「血が騒ぐ」としか言いようのない反応でノッています。

踊らずにはいられない・・・という感じ。

オマエにはラテンの血が流れているのではないか?と本気で思う今日この頃。

ここは是非とも、このままいい風に伸ばしていけたらいいなぁと思います。

音に対する反応が良いってことは、

五感の一つが豊かに機能しているってことであり、

それは人生楽しむ上で非常に有益だとワタシの経験で感じていることなので。

例えば日本の中では限られたスペースで音楽を聴いたり踊ったりしていますが、

いざ一歩外にでれば街中いたるところで

ひょんなことから歌が始まりテーブルが鳴らされ踊りが続き・・・

そんな場面にたくさん遭遇します。生活の中の一部という感じで。

そんな場面の中に一歩自分の足を踏み入れられるか否か。

輪の中に入ってみて感じる高揚感や充実感は、

外から眺めているものとは全く違うもの。

この一歩から、新しい出会いがあったり別れがあったり、

ほんの一瞬の幻のような宴だったに過ぎなかったり。いろいろあるけれど。

カタチには残らないけれど、幻のような色鮮やかなそんな時間が、

心の中にいつまでも深く深く刻み込まれることも沢山あります。

そんな経験が一つでも多く彼自身の中に取り込めるといいな。

そう思って、これからも大事にしていきたい感覚の一つです。



生まれてやっと20ヶ月経ったあのオトコ。

ママになってやっと20ヶ月たったこのワタシ。

まだまだ先は続きます。






今朝、ツリーの下に並んだプレゼントたちを

早く開けたくて仕方がないママに叩き起こされたアレン氏。

泣いてぐずってぶーたれながらも、一緒にそれぞれの包みを広げて、

サンタたちからのプレゼントでひと通り遊んだり食べたりしながら

保育園に向かいました。



この一年。大きな病気や怪我をすることもなく、

強引ぐマイウェイの両親にぶるんぶるん振り回されながらも、

決して振り落とされることもなく、

しっかりと家族の中で確固たる存在感を確立してきた彼。

日々周囲に笑いの話題を振りまきながら、健やかに成長していってくれました。

保育ママさんでの生活から、保育園での社会生活に入り、

オトナの出入りの多い我が家の中でも全然物怖じせずに、

常に上から目線で周囲を見上げている大きな瞳。

その姿に、私達家族も友人も、皆大いに和ませてもらいました。



相変わらずのイタズラ小僧っぷりですが。



最近はお絵描きなんかも始めつつ。



でもやっぱり一筋縄じゃぁいかなかったりなんかして。



それでも色々なことに興味を持って、

この先どんなおしゃべりオトコになるんだろうと不安になるくらいに、

色々とべらべら言葉らしきものを発しています。

最近の彼の発語内容はざっとこんな感じ。



「ぱんぱん」(アンパンマン)

「かんこん~かんこん~」(ガタンゴトン・ガタンゴトン=電車・新幹線)

「がこ~がこ~」(ゲコ~ゲコ~=かえる)

「んもぉお~」(牛)

「わんわん」(犬)

「にゃーにゃー」(ネコ)

「ぶーぶー」(ぶた 時に自動車)

「くーくー」(魚 クークーという名の魚が出てくる絵本より命名)

と、絵本や写真、ママが描くこんな落書きでさえも、

何を表してあるかを随分理解するようになり、

それを言い分けられるようになりました。



そして何より嬉しい成長が、やはりこちらです。



先日、洗濯物をたたむママの隣にちょこんと座って、

おもむろにワタシのパンツを頭にかぶって笑わしてくれたこのオトコですが。

その後にはたたもうとしていたパパのTシャツとハンカチで、

こうして窓拭きを始めてくれました。



隅々までくまなくキレイに拭いてくれたアレン氏。

もう一度Tシャツとハンカチを洗濯しなくちゃいけないことより、

こうやって家の掃除を手伝ってくれることに喜びを感じます。

ママとパパが、このお家を大事に毎日きれいにしながら暮らしている姿を見て、

彼なりに何か感じ取ってくれていたら、嬉しいなと思います。



仕事をしながらの子育てで、

特に最近自分でいろんなことをやりたがる時期に入ったこともあり、

彼にできそうなことはできるだけお願いして

やってもらうようにしている私達ですが。

今朝も小さいゴミ袋に入った缶のゴミ捨てを手伝ってくれたり、

買い物の荷物を持つのを手伝ってくれようとしていたり、

「ないない」と言いながらおもちゃを自分の引き出しにしまったり。

本当にこの一年ですっかりオトコらしくたくましく

そしてキレイ好きなオトコに育ってくれました。

まだまだこれから先、どんな風になっていっちゃうのかわからないけれど、

思うようにいかないことや、叱られることもたっくさんあると思うけれど、

ワタシ達が大切に彼のことを愛して思っている気持ちが伝わるように、

これからも健やかにおおらかに育っていって欲しいなぁと願っています。



ここ数ヶ月、熱を出すこともなく順調に保育園ライフを送っていた息子。

がしかし、とうとう陥りました。この状況。 マンマ・ミーア!

数日前の深夜、突然頭に冷たい感触が降りかかったので目が覚めると、

息子が私の頭上で嘔吐。

バスタオルで処理をして、着替えさせて汚れ物を洗って・・・

と片付けているうちにまた。

これはもしや「嘔吐下痢症」か?

最初に目覚めて時計を見たのが午前2時。

その日は朝5時に起きて仕事をしようと思っていたけれど、

このまま眠ってしまったら絶対に起きられそうにないと判断して、

結局そのまま眠らず残っていた仕事を片付けつつ、

数時間毎に起こる息子の嘔吐処理をして夜を明かしました。

朝、終えた仕事をメールで送り、夫を送り出し、さて・・・と思ったところで予想通り。

今度はひっきりなしの下痢が始まった息子。

何度もオムツを換え、着替えさせ、洗濯し、そしてまた振り出しに戻り。

あまりにお尻がかわいそうなのでそのまま風呂場に運んでお湯で洗ってあげて、

そしてまた直に漂うすっぱい香り。あわわわわ。

合間を見てなんとか息子を外に連れ出し病院へ。

予想通りの診察で、その場で座薬を入れてもらい、薬をもらって家に戻りました。

一週間は下痢が続くらしいです。かわいそうに・・・



と、言っていたワタシも移ったらしく、金曜の夜から吐き気と下痢。

そのフォローをしていた夫も終に土曜の夜にダウン。

3人全滅の週末を送っていた我が家。ようやく少しずつ復活の兆しです。



本人は狙ってるわけじゃぁ当然ないのですが、

ちょうど仕事が立て込んでいる時や忙しい時期に、

子供が体調を崩すことってホントによくあります。

今回はワタシの母にまたまた大活躍してもらいました。

大して近い距離でもないのに、

マメに通ってあれこれ世話をしてくれるばぁばに感謝です。



この数日間ですっかりムチムチお肉が影を潜めて、あのふてぶてしさもどこへやら。

しおらしく、ちょっと可愛いらしくなったアレン氏です。

でもまぁむっちムチでもいいから、

給食のおかわりチェックに余念のない食欲モリモリオトコに、

早くもどってくださいな。



ちょっとここのところ、仕事に追われる日々が続いています。

さすがに先月遊びネタばかり増やしていたツケが回ってきたのか、

あと一週間程慌ただしい生活です。



とはいえ、保育園に預けられない休日は息子に傅く時間。

溜まった家事も分担しながら片付けて、エネルギー有り余るオトコを連れて、

ちょこっと出かけました。

仕事仲間の手がけた物件が完成したので見学会へ。

途中の緑道を、これまたぶっちぎって駆け抜けるオトコ一名。

そうして突然ばたり!と地面に突っ伏します。



彼が転んで泣いたところって、実は殆ど見たことがありません。

親の意向どおり、打たれ強く育っていってくれているのでしょうか?

気取るポーズもだんだん板についてきました。



最近ママが頭をかかえているのは、このオトコの処世術です。

誤ってママの顔をぶっちゃって「痛~~~いっ!!」なんて抗議すると、

途端に顔を近づけて「ちゅぅ☆」しやがります。

奴が「やばい!」「雲行きがあやしい!」「怒られる気配・・・」と感じると、

まずはそれです。

一体どこでそんな技を身につけたのでしょうか。

段々「ちゅう☆」の仕方がこ慣れてきたことも無性に鼻につきます。

そんな手にのるものか!と思いながらも、

ついついちゅぅしている自分にも腹がたちます。

まぁ、それでも怒られるときは怒られているのですが・・・



現場見学会では相変わらず室内をくまなくチェックしていたアレン氏。



特にスイッチ関係は念入りに動作確認していました。

ウォシュレットのボタンや手が届く範囲の収納扉の開け閉めとか。

さすがに生後1ヶ月から軽トラに乗って現場に来ていただけあります。



こうして初冬の休日は、また過ぎて行ったのでした。

さて、年末まであとちょっと。

気合入れて頑張りま~す!

お察しの方も多いかもしれませんが。

我が家の子育ては、かなりざっくりしています。

よくいえば「おおらか」

悪くいえば「手荒い」

そもそもやっぱり男の子と女の子のお母さんでは、

見ていると大分扱い方や丁寧さも違うようだし。

一人っ子と兄弟が上に何人かいてもまた違う感じ。

でも、男の子を育てて二人目を持つママにでさえ、

「さすがにあたしもそこまで雑にはしない・・・」

と、言われたりもします。

がさつな母の元で息子は日々、逞しく成長しています。



あ、父もこのとおり、同じようなもんでした。



最近知恵がついて、人の顔をうかがいながら

「おっこられるっかな~?」って顔でいたずらしやがるあのオトコ。

怒られる気配を感じると、

姑息に「ちゅ~☆」をセマッてピンチを切り抜けようとするあのオトコ。

何度だって叱ってやりますわ。

わかるまでね。

自分自身と、人を傷つけることだけはしちゃぁいけないってことを。



だけどどんなに泥んこになっても。



人に迷惑かけない中で人と違ったり逆流したりしていても。



何かに夢中になって寄り道やまわり道しても。



パパもママも、

ずっと君を愛しているから。



ずっとずっと、見ていてあげるからね。




土曜日は、あれんたんの初めての運動会でした。

生まれてこの方運動会なんて、

運動音痴のワタシには苦痛でしかなかったのですが・・・

我が子の運動会となればまたまた話は別腹でして、

親子共々楽しんでまいりました。



天気に恵まれいよいよスタート!



なにしろこらえ性のない奴らばかりの0歳児クラス。

しばらくは教室で隔離されて出番待ち。

そしていよいよ登場デス。



なんだか夏祭りの時もそうでしたが、

最近歳のせいか涙腺が弱くなり、

たったこれっぽっきりで、ちとうるうるしていたワタクシ。

他のクラスの子たちの頑張りを見てもウルウル・・・

あと何年かで我が子もあんなにいろんなことが出来るようになるのかと、

感慨無量。

だがしかし。



すぐにウルウルがハラハラに変わり。



どこに行ってもマイペースなオトコに微妙な笑いがこぼれるばかり。

このオトコ、愛想よく笑顔を振りまいて踊っていますが、

彼の視線の先には親の姿はありません。

司会をやっていた、保育園一カワイイ先生の前で張り切ってるオトコ一名。



でもまぁ、なんやかやと楽しかったようです。



夜は相当くたびれたのか、

ふとウルサイ声がしないと思ったらこの通り。



自分のオムツに顔を埋めて寝ていたオトコです。

前から見ても、ど肝を抜かれました。






・・・・・・・・

ほんとに、お疲れさまデシタ!

長かった夏休み明けから、

すっかり「我が家極楽」に味を占めていたあれんたん。

保育園に行っても大泣き大暴れ。

先生にずぅっとおんぶしてもらってびぃびぃ泣いて、

相当皆をてこずらせていたようで、ワタシ達も少々困っておりました。

家にいたってそんなに待遇よく遊んでやってるわけでもないし。

何やかやとほっぽらかしてることも多いのに。

それでも、やっぱり、パパとママと一緒がいいんだねぇ・・・

当たり前のことなんですが。

こんなに泣かれると、そこまでして預けて仕事をするのが、

結構気持ち的にツラかった・・・



でも、おかげさまで。

ようやく保育園ライフを思い出したらしく、

「ココ、オレの場所」って感じで、今日は朝も泣きませんでした。

ママもほっと一安心。



そんなあれんたん。

最近は「じぶんの」遊びたいおもちゃっていう意思や自己主張が発達して、

お友だちとおもちゃの取り合いなんかも始まっているようです。

先日は女の子とムキになってボールの取り合い。

昨日は、みんなに人気のあるおもちゃを一人占め。

でも、いざ遊ぼうとすると他のお友達がどっと集まってくるので、

何と安全な城壁である先生のお膝元に逃げ込んでいたそうです。

性悪男~。

先生の影にかくれて一人コソコソ。

それでもまた、遊ぼうとすると他の子たちが集まってきて、

結局おもちゃに覆いかぶさって、「イヤイヤ!」を繰り返していたらしい。

バカですね~。

ケチな金持ちが金を使うのを惜しがってるみたいなセコさです。

みみっちぃなぁ。



そんなワケで、

昨夜はあれんたんと積み木遊びを始めて、

ママが積み木を独り占めしてやりました。

あれんが手を出して積み木を取ろうとしても、「いやいやいやっ!」

がっちりガードして取れないようにしてやったら、

泣いてる泣いてる。

そこでようやく、

「じゃあ、一緒に遊ぼう!」

二人で一緒に積み木遊び。

ママが積もうとすると、片っ端からぶち壊していくあれんたん。

壊すのが楽しそうなので、

ママも一緒に狂ったように「おりゃ~~~!」

親子二人で深夜に「積み木くずし」



でも、さんざん破壊した後は、構築するって方に目が行くのでしょうかね。

ようやく同じカタチの積み木を、くっつけようとする行動が始まりました。

それがまた、まだまだふがいないオトコなもんだから、

なかなか積んだりくっつけたりできない。

自分の不甲斐なさにイライラしてぶちキレたりしながら、

ようやく試行錯誤の上合体成功。

こうやって人間のシナプスは、増殖していくんでしょうかね。

おもしろいもんです。



最後に、

「おもちゃを独り占めしてたら、

取られないようにするばっかりで、ちっとも遊べない。

でもおもちゃも一緒に使えば、

こうやって楽しく遊べるんだよ」

と締めくくって、ママのうんちく付き遊びは終了いたしました。






掃除嫌いなママの代わりに、

掃除好きなオトコになるように・・・

と、さりげな~くおだてながら調教してきたワタクシですが。■■■



ホントのホントにこのオトコ。

掃除好き?かもしれません。





お気に入り?のお掃除グッズを駆使して。

床の掃除もす~いすい。





隙間もキレイにお掃除しましょ。





TV台の上もお掃除お掃除。

あぁ、忙しい・・・






でもね。あれんたん。






それは、ママ専用の豚毛の「ボディーブラシ」なんですよ・・・






夏休み。

ようやく終わりました。



無事、本日あれんたんを保育園にぶっこみ、

ワタシの平穏な日々が久しぶりに取り戻されました。

息子と一緒の時間。

とぉっても楽しかったけど、

まぁでも、「じぶんの時間」は、

やっぱり必要。

お金で買います。ワタシ。

頑張って日々働いて。



さて、そんな夏休みのあれんたん。

このところ細胞が活発に増えているのか、

いろいろ成長が見えてきました。



食べ物を指し示すのはもっと明確。

食べたくないものは「いんやっ!」と手で払いのけ、

「おぅっ!おぅっ!」と吼えながら、

欲しいものを指差します。

わかりやすいオトコです。



ママとの甘い時間の中でこんなことも・・・





こんな顔で迫ってくるようじゃ、

絶対オンナにはモテません。







そもそもこのワタシに反抗するなんざ、

100万年早いって思うんですがね。

これもまぁ成長の一環として、

ふんぞり返ってみててやろうと思います。



長めのお休みで家族一緒に過ごしていたので、

今朝はパパが会社に行くときもちょっとべそかき。

保育園においてくる時も、

久しぶりに泣き叫んでおりました。

なんだかんだいっても、

たいして精力的に遊んでやれなくても、

ママとパパと一緒に過ごした時間は、彼にとっては楽しいものだったのかな。

また次のお休みのときに、

いっぱい遊ぼうね!



こんなあれんたんの夏休みの成長デシタ。








出産とほぼ同時期に、家を購入した私たちですが。

無謀と思われるスケジュールだったにも関わらず、

お陰で様々なタイミングに恵まれることとなりました。

その最たるものが、「保育施設」の選択です。

私たちの暮らす世田谷も、例に漏れず働くママさんパパさんの絶対数に対して、

どうも保育施設の数は足りているようには思えません。

人から聞いた話では、保育園の空き待ちも多く、

公立の保育園などはかなりの倍率だとか。

でも、せっかく運良く保育園が決まっても、

これから先住む家が決まっていなかったら、

その後引越したが故に保育園が遠くなってしまったり、

最悪の場合は通えなくなってしまうこともあります。



いいタイミングで、あれんたんが生まれてすぐに家の場所が決まったお陰で、

この家の近所でできるだけ通いやすい場所の保育施設を探すことに

ターゲットを絞ることができました。

そして早速、保育施設探しがスタート。

6月生まれのあれんたん。

大体公立の保育園だと、

5~6ヶ月を過ぎた頃からの月齢で預かってくれるところが殆ど。

そうなると、時期的に空きも殆どなく、

結局は翌年の4月からの入園に賭けることになります。勿論抽選。

「せめてそのくらいの期間は、赤ちゃんと一緒に過ごしてあげればいいのに」

とか、

「そんなに小さいうちから預けて、大丈夫なの?」

とか。

普通のママさんなら誰しもが思う葛藤は、ワタシの中にも勿論ありました。

でも現実問題として、

自営業の場合はいくら休みは無期限で自分の自由に取れたとしても、

その間の収入の保証は誰もしてくれないということがまず第一前提。

ワタシの職業で入っている健康保険組合で、

なんとか産前・産後の数ヶ月分だけは出産一時金を出してもらえるものの、

それも微々たる金額です。

更に、ブランクが開けばそれだけ仕事の復帰も以前と同じようにいけるかどうか、

不安も募ります。

そんなワケで、そうそうのんびり産休もしてられない と、

早速私立も含めて保育施設探しを始め、色々と調べだしました。

でも、電話で片っ端から保育園にあたってみるものの、

時期的にも丁度空きがないところばかり。

どうしたものかと思いながら、これまで選択肢から外れていた、

「保育ママさん」にもあたってみることにしました。

何故これまで選択肢から外れていたかといえば、

たとえ経験豊かなママさんとはいえ、個人のお宅に預けるということに、

正直言って若干抵抗があったからです。

ましてやここは東京。

施設の面積や住所を見ても、個人のマンションの一室で生まれたばかりの子供を

預かっているところが殆どでした。

世田谷区の場合は、

保育ママさんでの一月の保育料は保育園に比べると非常にお安くて、

経済的には非常に助かります。

でも、果たしてどうしたものか・・・と思いつつ、

まずは一軒あたってみることにしました。

電話をかけてみたところは、既に定員が一杯で入れないとのこと。

内心「ほっ」としつつも、電話口で親切そうなママさんが、

別のところで丁度一人空きがでてるようなので聞いてみては?と

教えてくださいました。

調べてみると、何と今度引越す我が家の裏。徒歩1分のところです。

そしてお得意のググって航空写真と地図を見てみると、

なんだか大きな敷地の中に建つ一軒家。

保育施設の面積も他より広くなっています。

あれれれれ?!もしや、ここはこれまで想像していたところとは違って、

なんか良いカモ?!

早速電話で問い合わせてみたところ、

明るい声のママさんが応対してくださって、

一人空きがあるので一度見学に来てみては?と言ってもらえたので、

夫と二人で見に行くことにしました。

そしてまた、例によって「即決!」の二人です。

そこは都内の中でも恵まれた広さの敷地に建つ一軒家で、

木造の古いお家といえども、なんだかとってもアットホームな感じ。

ママさんだけでなく、長年保育ママさんをしてきた大ママさんと、

お嬢さんも幼稚園の先生をされているので時々子供たちをみてくれるとか。

田舎のおばあちゃんのお家とか、親戚のおばちゃんのお家に預けるような、

なんかそんな不思議な安心感がありました。

ママさんと遊んでいる子供たちを見ると、

孫がみんな集まってきた、賑やかな里帰りの風景みたいな感じです。

ここだったら、あれんたんものびのび楽しく預かってもらえて、

規模的にも、保育園に入る前の小さな社会からゆっくり慣らさせていくのに

すごくよいかもしれない!と思い、二人でお願いすることにしました。

こうして保育開始月齢が満ちた去年の8月から今年の3月まで。

あれんたんの小さな社会デビューは順調に果たされて、

そこでは本当に充実した時間を過ごすことができました。

沢山抱っこしてもらって、話しかけてもらって。

お歌も歌ってもらったり、チュ―したりハグハグしたり。

本当に愛情をいっぱいかけてもらいました。

毎日ママさんの所に行くのを楽しみにしていたあれんたん。

おそらく我が家にいるよりも、相当待遇もよかったんだろうな。

連れて行くと、もう既に中のお友だちが気になって、

ワタシになんて目もくれませんでした。

そのくらい活き活きと、彼は素敵な時間を過ごしていました。

そしてまた、親のワタシにとっても、ママさんや大ママさんは大先輩。

初めての育児にあたふたしても、いろんなことを優しく教えてくれて、

ものすごくおおらかな気持ちで子供に向き合うことができました。

小家族・核家族で、家に赤ちゃんと二人っきり。

相談できる相手が誰もいない育児中のママさんも、

きっと中には沢山いることと思います。

でも、いろんな人に助けてもらいながら、

いろんな人に教えてもらいながら、

自分ひとりで全部やろうとしないで、

肩の力を抜いて育児を楽しんでいく方が、

子供にとってもママのストレスの矛先が向かないですむし、

いいことなのではないかな・・・と個人的にはワタシは思います。

特に、ワタシは自分自身がものすごーく未熟なので。尚更。一層です。

考えてみれば、昔の日本だって。

兄弟たちや、おじいちゃんおばあちゃんや。

近所のおせっかいなおじさんやおばさんや。

いろんな人たちが協力してくれて、お父さんもお母さんも働いて、

そして子供たちが沢山沢山育ってきたんですもんね。



保育ママさんのところに預けてよかったことは、

他にもいろいろありました。

まずはあれんたんの表情がとっても豊かで、

他のお友だちと「からむ」ことがすごく上手になったこと。

時々他の赤ちゃん達のいる場所にほっぽり投げても、

常に「どっしり」。まるでゴッドファーザーのような貫禄で、

全然物怖じせずに存在感を発揮してます。

これはその後保育園に行ってからも相変わらずです。

更に、我が家の宝物になっているのが、

ママさんが撮ってくれた記録ビデオや写真。

そして、毎日やりとりしていた連絡帳です。

時間のない中での殴り書きみたいなものではありますが、

毎日続けて書き続けることで、

いつ頃どんな風に何ができるようになったのか。

貴重なあれんたんの記録になっています。

一緒にいられなかった時間も、彼がどんな風に時間を過ごしてきたのか。

ママさんからの文章が愛情たっぷりで、離れていた時間を埋めてくれます。

会えない時間がある分だけ、夕方お迎えの後や休みの日には、

家族3人の時間をすごく大事にしながら、息子と過ごします。

正直、休みの日の方が仕事している平日より疲れることもありますが・・・

いつかは親なんてそっちのけで遊びにいっちゃうまでの短い時間。

メリハリつけて、こうして一緒にいられる時を、

これからも大事にしていきたいなぁと思います。

働きながら子供を育てるのは、経済的な理由が勿論一番だったりしますが、

ワタシ自身の性格を省みても、

これが一番我が家にあった方法かなと思います。

みんなのおかげで、

今日もあれんたんはのびのび育ってます!
















本日二つ目のエントリーとなりますが・・・

あれんたんの成長を影ながら見守って下さってる方々へ。

最近の彼の成長っぷりは、なかなか見てて見ごたえがあります。

以前から、「スキこそモノの上手なれ」を実践しており、

食うこと飲むことに関してのスキルは非常に高かった男ではありますが。

最近じゃパスタも自分でちゅるちゅるちゅる。

ついにヨーグルトも、自分で手で押えながら食いだしました。





そして喜ばしいことにっ!!!



じゃじゃじゃ~ん♪

ぞうきんがけもマスター!



調教は、着々とママの思惑どおりに進んでいます。

(決して幼児虐待してるワケではありません。)
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masu
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女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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