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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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今回はワタクシのお仕事の中身のご紹介を少々。

以前も少し書きましたが、

昨年から三井ホームリモデリングさんのリフォームプランナーのお仕事を、

ちょこちょことやらせて頂いております。

今年に入ってからは2物件が立て続けに御成約となりまして、

それから実施設計の過程でお客様と内装材を具体的に決めてきました。



一件目は少しこれまでのイメージより明るい感じのお部屋をご希望のお客様。

化粧材の厚みが4mm程あるオイル系仕上のフローリングを使用しました。

色々とある材の中から、力強い木目が特徴のホワイトアッシュを選択。

それにあわせて、シンプルなクロスをところどころ張り分けて使用します。



「でしゃばりすぎない程度にコントロールしつつも主張するデザイン」

を、目指しました。



もう一件目はパブリックスペースとプライベートスペースとで、

2種類の組合せを揃えました。



こちらはパブリックスペースとなるリビングダイニングなどの素材たち。

元々が明るい色調だったお部屋だったので、

今回はイメージを変えてもう少しシックにしたいというご要望。

TVボードが置かれる部分の壁だけはクロスを張り分けて、

上品に表情を変えるように設えます。



こちらはベッドルームの素材たち。

間取りを変えた事に寄ってかなり大きな部屋になりますが、

一部は北側にも面する為に、やはり化粧突板の厚いオイル系の床材としてあります。

テカテカにウレタンコーティングされたフローリングだと、

どうしても肌に触れた時の感触も冷たく硬いものになってしまうので、

風合いも温度もあたたかみが感じられる素材を選びました。

床材の色も明るくしたので、逆にこちらはダークな壁紙をアクセントに使用。



どちらのお宅も、おそらく出来上がったらすごくいい感じになると思います。

例えば汎用クラスのビニルクロスの壁紙だったとしても、

実際に肌に触れるフローリングだけは、

きちんとした素材感を感じられるものを選ぶとか、

既製品を上手く利用しつつも綺麗に納まる工夫をするとか、

そういった工夫次第で、上品に個性をさりげなく表現できる空間というのは、

実現できるのではないかと思います。

今回の物件たちで、そこら辺も上手く表現できればよいなと思っています。

おそらくワタシが最も得意とするのは、

一度食べたらなんだかハマっちゃう無国籍料理...みたいな空間だと思うのですが、

腕のいい板前さんが作った卵焼き...みたいな空間も、

これからもっともっとつくっていきたいと思っています。

どこかで、

こそっと、

主張しつつ。











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先週、東京で初めて行われた住宅版エコポイントの講習会に行って参りました。

まだ未定の項目も多々あるようですが、

今年断熱性能を高める為に窓ガラスの交換や内窓設置をご検討中の方や、

バリアフリー工事を予定している方などには諸手続きを行った上で、

一住戸に付きMAX300,000円相当のエコポイントがもらえますよ...という制度です。

詳細に関してはこちらの国土交通省のページをご覧下さい■■■

年末から動いていたリフォーム物件がたて続けに2件御成約という運びとなりまして、

がっつりこのエコポイント期間に該当することもあって、

いろいろと情報を仕入れて来た次第です。

今年リフォームをご検討中の方などは、

念頭におかれておいた方がお得なこともあるかもしれません。

正直新築には...どうなんだろうという疑問も残っています。

ちょいと大げさに言えばエコポイントをもらう為に、

東京に北海道並みの重装備の家を作りなさい...的な矛盾も感じておりまして、

果たしてそれは本当にエコなのか?!家をつくって住む人の為のものなのか?

という印象を持っている我々です。

もう少し制度の詳細が明らかになってきて、

我々も更に検証していくべきところかと感じています。






昨年末頃に一度ご紹介していた世田谷の二世帯住宅■■■

無事に上棟を迎えたとのことで、今週オットと見て参りました。



前回見た時より、もう一層上に乗っかって、

とてもとても一戸建て住宅とは思えないような圧巻のボリュームです。

そもそも一層が120㎡を超えており、そこにそれぞれ一家族が暮らす想定。

しかも道路に面した地下部分は車庫のみというゆとりのつくりですので、

大きく感じられて当然なのですが。

マンション等を数多く手がけて来たオットも、

勿論それより経験値の少ない(若いから?!)ワタクシも、

このボリューム感は初体験で思わず息をのみ、

中に入って気持ちもどくどくと高揚いたしました。



こちらは二階部分。

南に面したバルコニーの奥行きは2mありますので、

その部分も室内と一体化させたリビングダイニングとなる予定です。

緑豊かな既存樹木を眺めながら寛げる空間としました。

その奥に見えているのがプライベートスペースとなる各個室部分です。

こちらの敷地はほぼ平行四辺形に近い形でプランを落とし込む時に悩みましたが、

敷地なりに斜めに触れさせて計画しているため、

余計に端から端までが広く感じられます。

いよいよこれから内外装仕上に入っていくので、

だんだん建物らしく見えるようになってくるかと思います。

丁度ワタシ達が現場に行ったとき、

近所の小学生の男の子が一生懸命この現場を見てました。

建物ができるまでを見るのが楽しくて楽しくて仕方ないみたいで、

くいいるように眺めながら、ワタシに質問してきたりしていました。

「この子ったら、いずれ我々みたいな仕事に就きたいなんて、

 思っちゃったりするのかしら... 

 儲かんないし、大変な事多いし、だからと言ってエラいわけでもなく。

 やることばっかり増えてちいとも楽にはならないんだけれどなあ」

...なんて思いながらも、

でもやっぱり、現場が出来上がってくると、

楽しくって嬉しくって仕方ない自分がいました。


2009年、いよいよ終わりが見えてきましたね。

この記事が予約機能でアップされる頃には、

ワタクシ達もオットの実家へと帰省してのんびりしていることと思います。

今月初めにはちょっとヒマになったカモ...?!と

嬉しいような焦るようなビミョーな感覚を久々に味わっておりましたが、

何の事はなく、後半はばたばたと例年通り駆け込み仕事が舞い込んで、

結局ぎりぎりまでプランの作成や打合せに追われる事となりました。

今年のスタジオノイ。

すべりだしはのんびりペースでしたが、春からは一気に怒濤の忙しさとなり、

何とか一年遊ぶ事なくお仕事を続けてこれました。

まだまだ厳しい情勢は続いており、決して楽観はできない状況ですが、

それでも、これまで二人がそれぞれに出会った方々のお力添えもあり、

こうしてスキな仕事を続けられてきたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

新たな挑戦もしてみたり。

これまでよりももっと若い世代の方々と一緒にお仕事させて頂く機会も増えたり。

こじんまりした環境ながらも、刺激も沢山ある日々でした。

来年は、またどんな展開になりますことやら。

今年種を蒔いたものが、既に完成したり、少しずつカタチを現したりしているので、

もう少し色々とお仕事関係の写真も

こちらで載せられるようになるといいなとも思います。



オットは、ほぼ初めてに近い用途である幼稚園の、

これまた初めてに近い構造である木造建築の設計から監理までを、

いつも通り黙々と淡々と進めてきています。

来春には、園児達を迎えるべく、新しい園舎ができあがります。

ワタシの方は、今年からお世話になっている三井ホームリモデリングさんでの、

リフォーム物件のお仕事もいくつか竣工・お引き渡しを終え、

更に新規物件のプランや打合せなども始まっています。

個人のお客様とのやりとりの機会も増えて、

忙しいけれどもものすごく楽しい日々が続いています。

決して楽観できる楽しいお仕事ばかりではないし、厳しい部分も沢山ありますが、

色んな素敵な方々に出会えてお仕事させて頂ける事は、

本当にシアワセなことだと思います。

今年一年、スタジオノイと関わってくださった方々へ、

どうもありがとうございました。

そしてまた来年も更に飛躍できるように、

夫婦+@で力を合わせて頑張りたいと思います。





寒空のしたの青山散策の翌日は快晴。

春から夏にかけて、設計を手がけた世田谷の二世帯住宅の現場を見てきました。



大きいんです。

写真だけではなかなか伝わらないかとは思いますが。

現在地下一階と1階の躯体が打ち上がっているところですが、

(高低差のある敷地のため、道路のレベルが地下一階になります)

これからまだ2階が更にのっかります。

二世帯住宅とはいえ、個人住宅でこのボリュームは大迫力でした。

こちらの物件は設計のみで監理まではやらないのですが、

内装の選択等はやらせていただいているので、

今後更にnoiテイストがでてくると思います。

来春3月には竣工予定の物件。

全貌が見えてくるのが楽しみデス。



なんだか急にこまめにブログをアップしておるぞ...とお思いのアナタ。

お察しの通り。

春から秋まで怒濤のごとく忙しかったワタクシ達ですが、

今月は少々ヒマ...いやいや、時間に余裕ができてきました。

そんな訳で、忙しくなる前の合間をぬって、

また久しぶりにショールーム巡りをしていろいろと情報収集してきました。



「いろづかい」には何だかこだわっちゃうワタクシが気になった仕上がこちら。



用賀にあるペンキのショールーム、

カラーワークス■■■にていただいた2色塗りのペンキ仕上げサンプルです。

ヴァイオレットの単色だけでも綺麗でダイスキな色ですが、

そこに更にパールの塗料を重ね塗りして風合いを出しています。

くぅう〜。ぐっとくるぅ〜!



こちらはグレー系の色にシルバー色を重ねたもの。

パールやメタル色を乗せることで、シックな色も更に華やぎを増します。

ワタシも歳とったんでしょうかね。

最近こういった上品な華やかさに目がくらみます。くらくら。

いや、でも若い頃からキライじゃなかったな。

いろとりどりのKENZOのスカートとかひらひらさせていたし。

以前ご紹介したCalenさんのカウンターで使用した、

ボルドーのガラスモザイクとラメ入り目地もそうですが■■■

シックな色合いに合わせるキラキラものは、上品にカッコよく仕上がります。

ベッドルームやリビングの一角にでも、こんな「いろ」があると華やかだろうなあ。






こちらは我が家のベッドルームでも使用している、スウェードタッチのペンキ。

塗り方によって風合いも変化が出て、

見る角度によっても様々な表情を醸し出してくれるペンキです。

どの色も魅力的で、使ってみたいものばかり。



こうやっていろんな色を組み合わせてみて。



意外な組合せが結構よかったりして驚いたりして。




差し込む日の光や灯りによって違う表情も新鮮で。



いろの世界は本当に楽しくて飽きません。

ちょっと派手かも...とか、ちょっと落着かないかも...とか、

ちょっと勇気がないから...とか。

どうかどうか立ち止まらないで、尻込みしないで。

もっともっとこの世界を楽しんでくださる方が増えてくれるといいなあと思います。



あ、いろの話をし出したら、ついつい止まらなくなってしまった。

長くなってしまったので、他のショールーム巡りのお話はまたいずれ...


先日、打合せに出たついでに色々なショールームをまわってきました。

建築用の金物屋さんから、家具のショールームなどを事前にピックアップして、

歩く情報収集です。

最近ではネットで大方の情報収集ができるようになって便利ではありますが、

やはり実物を見てみないとその風合いや優れた点なども見落としてしまいますので、

ヒマを見つけてはいろいろと回りたいと常々思っています。

なかなか日々の作業に追われているとその時間もとれなかったりして、

後回しになってしまったりするのですが、

今月来月は「いろいろ見るぞ!月間」ということで?!頑張って歩いてきました。



ワタシが午前中打合せをしている間にオットが出かけたのが

PSという冷暖房機器のショールーム■■■です。

エアコンや床暖房等とは違ったデザイン性にも優れた冷暖房システム。

ここのタオルウォーマー等も、とっても素敵です。

何より温風や冷風で部屋を暖めるのではないため、

じんわりと自然に部屋全体が暖かくなるシステムがとても魅力です。

その後はスガツネという金物屋さん■■■

地味ですが、家具や扉の開きの機構をいろいろと開発しているところです。

家具や建具と言えば、そのデザインや素材にばかり目がいきがちですが、

こういった金物を駆使することによって、より便利により機能的なものを、

つくることができます。

勿論デザインに関わる把手やつまみ等も多数置いてあるので、

特にイタリアの輸入ものが並んでいるフロアでは

胸がきゅんきゅん、目がおよおよしていたワタクシです。

かなり薄型の家具に取り付けられるLED照明なども出ていて、

今後の使用方法などもいろいろとイメージが広がっていきました。



東京山手線を横断してスガツネをじっくり見た後は、

また横断して戻って来て、青山界隈を歩きました。

以前一人で見に行ったAREA TOKYOのショールーム■■■と。

以前から気になっていた、

木曽アルテックという木材製品と漆のショールーム■■■です。

で、この木曽アルテックにて、

ワタシら夫婦のショールーム巡りに異変が起こりました。



あれれ。

何でしょう?

この目新しいコーヒーカップは...



こちらのショップ、幸いなことに?クレジットカードが使用できないため、

被害がここまで最小限に抑えられておりますが、

ワタシ達夫婦がでかけたら恐ろしいことになる店だと判明しました。

元々うるし大好きのオットと、

建具に妙にコダワリのあるヨメが一目惚れした建具がある店...

ということでご理解くださいませ。

夏に設計していた二世帯住宅の玄関建具を検討していた際に、

こちらで製作していた「橡の木の建具、ふき漆仕上げ」にびびびっときて、

是非とも現場が始まる前に実物を...と思って出向いたのですが、

実物は想像の上をいく本当に素晴らしい! 建具でした。

他にも、器や漆を使った建材などなど、どれも魅惑のものばかり。



こちらは和紙に漆を施したもの。

色合いも素敵だし、風合いも味わい深いものばかりで、

いつかどこかで使いたい!とイメージがむくむくと膨らんでいきます。





そんなこんなのショールーム巡り。

我が家には、

のんびり探していたお気に入りになるコーヒーカップ&ソーサーが3つ仲間入り。

当初の予定とはちょっと横道に逸れた部分もありましたが、

アクションを起こしてこそ巡り会えることやモノもある...ということで、

久しぶりの楽しい散策でした。

次は、またどんな掘り出しモノに出会えるかな。






本日、おかげさまでアーキテクツスタジオノイも一周年をむかえました。

日々の仕事に追われていて、あやうく素通りするところでしたが、

昨夜思わぬところから一周年のお祝いサプライズ!が届き、

そういえば...ちょうど今日が開業記念日だったことに気づきました。



去年の開業記念パーティーで

おもてなしチームとして活躍してくださったカレン夫妻■■■より。

お店の扉の横でお客様を迎えてくれたものと同じ、アナベルのリース。




とってもシンプルなものだけれど、

ワタシ達のダイスキな色、ダイスキな花材。

特大のリースは存在感もあって、我が家の空間にまさにぴったり。



こうしていろいろと応援してくださる仲間たちが身近にいてくれることで、

ワタシ達も頑張って一年やってくることができました。

どうもありがとうございます。



これからも、また気持ちをひきしめて、

親子3人ちからをあわせて頑張っていこうと思いマス。


先日、お引き渡しが住んだお宅の撮影がありました。

今年の春からご縁が始まった三井ホームリモデリングさんの物件で、

マンションリフォームの設計を担当させていただきました。

その物件を三井ホームリモデリングさんのパンフレットに掲載するとのことで、

ワタクシも立ち会わせていただきました。

お施主様は住宅関連の編集のお仕事に携わっておられるだけあって、

設計打合せの時から非常に内装や住宅への知識も豊富な方で、

選ばれる建材などなどもとてもよいものが多く、

ワタシも非常に刺激を受けつつとても楽しんでお仕事をさせていただきました。

今回、実際生活をスタートされてから初めてお伺いしたのですが、

竣工後に入っていた家具などもとても空間に馴染んだものばかりで、

大切に一つずつ選ばれたんだなということが感じられて、とても嬉しかったです。

やはりお客様ご自身のライフスタイルや目的、

いいものを見極める目などなどが決してぶれずにいると、

その結果できあがる空間も非常にいいものになる気がします。

勿論打合わせを重ねるごとに迷ったり悩んだりもされるわけですが、

我々設計者がそういったカオスに陥った思考を交通整理させていただきつつ、

お客様ご自身も確固たる意思を貫かれた場合には、

最終的にいい位置に着地できるなあと感じます。

予算もあることですし、

全てを望みどおりにかなえることは何をするにおいても難しいことではありますが、

我々もお客様に良い意味でまきこまれながら

一緒にガイドをしつつその過程を楽しんで、

こうやって満足いただける結果をだせたことが、とても光栄です。

そして次へのエネルギーにもなりますね。



お写真の方は、パンフレットの完成を楽しみに...

派手ではないですが、上質な本当にくつろげる空間を目指しましたので、

また折にふれてご紹介できればと思いマス。









春先からバタバタと仕事に追われていた我が事務所でございますが、

7月8月で大方の物件が一段落つきました。



■JR巣鴨駅ビルアトレ新築工事の実施設計がほぼ完了

■世田谷の二世帯住宅が確認申請並びに実施設計がほぼ完了

この2物件は我々は現場を見ないので、

今後は雑務的な作業がちょこっとある程度です。



■東神奈川のマンションリフォーム物件が工事・引き渡し完了

こちらは三井ホームリモデリングさんのリフォームプランナーとして、

業務委託契約を締結の上お仕事をさせていただきました。

近々媒体に掲載のための撮影なども予定されておりますが、

肖像権等の諸事情により

こちらのブログでの写真掲載は控えさせていただいております。

今後何らかの媒体への掲載予定が確定しましたら、

アナウンスだけさせていただこうと思っています。



■某幼稚園増築計画は、現在もりもり設計作業中

と、こんな感じで春から夏にかけてのお仕事は進んできました。



夏から秋・冬に向けては、

■中古マンションスケルトンリフォーム 

■新築2世帯住宅兼賃貸集合住宅新築計画

■駅ビル改装工事実施設計

その他もろもろ...のお話がただ今進行中です。



なかなか画像でのご紹介ができないのがツライところなのですが、

こんな感じなら載せられるかな。







そんなワケで、

忙しい割には全然優雅な生活に辿り着けないスタジオノイではありますが、

日々楽しくお仕事させていただいてます。

ワタシの30代最後の夏は、仕事で終わるんだにゃ〜...

こうなったら、40代最後の夏には、

豪華客船クルーズにでも、ドレスアップして行けるようになっていたいにゃ〜...










以前こちらでご紹介した■■■ワタシ好みのガラスモザイクタイル。




使ってくださる方をこそっと募集いたしましたところ、

見事にくいついてくださった方がおりました。



三茶カレンさん■■■の店先とカウンターに、

華々しくデビューしたガラスモザイクタイル達。

ちょっとレトロな風合いで、丸がかわいらしくもあり、

それでいてシックなボルドー色がオトナな雰囲気でもあります。

今回は目地にもこだわって。



シルバー色にキラキラ輝くラメが混ざった目地材を使いました。

ただ今お店は夏休み中ですが、

来週の夏休み明けに是非お花と一緒にコツコツ改造中のお店の方もご覧下さい。


先日、京橋に仕事ででかけたので

久しぶりに個人的に大好きなトミタのショールーム■■■をのぞいてきました。

店舗はこじんまりした面積なのですが、

そこに置いてある商品たちはどれもこれも「つわもの」揃い。

ぎゅぎゅぎゅっと胸を鷲掴みにされてしまいます。



胸は高鳴り、およよおよよと目は泳ぐ。



この色づかい、この素材感。

どれも自分で欲しくなってしまうものばかり...

ついつい予定もないのにサンプルをいただいてしまったりして。



ウールの生地にロープ状に糸が縫い付けてあるカーテンとか、

ワッフル生地のカラフルなベッドスプレッドなどなど、

この際だ、いっそのこと...!とつい口がすべってしまいそうデシタ。

パリのサンジェルマン・デ・プレ界隈にはここで扱っているような生地のお店が、

ゆったりとした面積で色ごとに奇麗にディスプレイされて沢山あります。

そこで2,3日ぷらぷら放し飼いにされてもちいとも退屈しないワタクシとしては、

ここトミタのショールームは

それらの店がぎゅぎゅぎゅっとコンパクトに詰まった感じで、

足を運ぶたびに浮かれてしまう場所です。

ただ、とても個性的なデザインのものだったり、コストもそこそこいたしますので、

なかなか物件で使う機会をもてないのが、残念なところです。

ファブリックの世界ももっともっと、

いろんな楽しみ方があることを知っていただけたらいいなあと思いマス。


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プロフィール
HN:
masu
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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