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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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さて、今年も残すところわずかとなりました。

我々も、今年の業務自体は昨日で一旦締めさせて頂いておりました。

とは言え、なんと日曜日の深夜から息子が嘔吐下痢を発症して、

最後の最後にちょいとドタバタ。

まあしかし、それも大事には至らず。

期日のある仕事の方もなんとか片付けて、あとは来年。

本日は年賀状やら自邸の掃除片付けやらお飾りやらで、ようやく一息です。

明日からは、例のごとく、オットの実家の方に帰省して休暇に入ります。



さて、例年通り今年のことを少し、振り返ってみましょうか。

もうこの国の誰もがあの日、

3月11日のことを避けては通れないような、そんな一年でしたね。

我々家族も、あの日から、いろんなことを考えさせられました。

でも。

あれからほんの少しまとまった時間が経ってみて、

まだまだこれから先の道の長さ、未来の遠さは計り知れないですけれど、

私たちの基本の姿勢というか、

自分たちの暮らしの中で大切にしているものっていうのは、

実のところなんだかあの未曾有の大災害の前も後も、

変わらないんだなという印象でした。

まずは最も身近な家族がとっても大切で、

気心の知れたいい友、仲間がいて、

助けたり、助けられたりしながら、そしてそれに感謝しながら、

自分たちのスキなモノ、スキなコトを大切にしながら生きていくこと。

その為に、心も身体も健康であること。

その芯に、美味しいって思うものを美味しく食べたり、

楽しいって思うことを楽しんだり、

美しいって感じるものを愛でたり。

泣いたり、感動したり、笑ったり、時々腹立てたりしながら、

バームクーヘンみたいにそういう要素がぐるぐるぐるぐる、

重なって巻かれてるみたいな。そんな人生。

明日は、何が起こるかなんて誰もわからない。

ずっと健康で長生きかもしれないし、

突然思わぬアクシデントに遭遇するかもしれない。

でもだからこそ、今という時間を楽しみながら、大切な人を大切にしながら、

できることをやっていくより仕方ないんだなという思いです。

そんな中でも、自分がどうありたいかとか、今後どんな仕事をして行きたいかとか、

漠然と思い描いたりもしつつ。

さて、来年はそんななりたい自分たちの為に具体的に何をしようか...

などもこの休み中にゆっくり考えたりしてみましょうかな。



お仕事の方も、震災の影響も多少受けつつ、またいろんないい出会いもあり、

いくつかの物件をお客様にお引き渡しもさせて頂きました。



この保育園も、あの震災の前日に竣工検査で写真を撮っていました。

オットが設計協力をした物件です。

なんだか、タイミングを逃してご紹介しそびれてしまっていた保育園。



広くて緑豊かな園庭。

これから芽吹く...この時期に、あの大震災が起きたんですね。



個人的には、私もオットも同じく運気の非常に悪い一年で、

底打ち状態という感じらしいですが、

確かに、家電製品から何から、今年は立て続けに壊れてがっくりの一年でした。

まあ、壊れるのが家電程度で、当人たちの身体はいたって健康。

それを慰めに、また来年も頑張って働きます。

年末に、キッチンの水道管がどうも水漏れしてるみたいでちょっとびくびく。

でも、今更どうにもならないので、来年また考えようっと。るるる〜。



今年も、スタジオノイとおつきあい頂きました皆様方、

どうもありがとうございました。

来年も、益々パワーアップしてお仕事に励みたいと思います。

どうぞまた、このとぎれとぎれのブログの方も、見守って頂ければと思います。

では、皆様も、よいお年をお迎え下さい。








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昨年夏から私たちが携わらせて頂いている物件で、

新築分譲マンションのデザイン監修というお仕事をしておりますが、

今回はその共用部のアートディレクションにも関わっておりました。

今日は少しその作品達のご紹介を。

作家さんは、以前もご紹介していた私の高校時代のクラスメートであり友人である、

スペインはバレンシア在住の船戸あや子さん■■■

彼女の作品たちは以前から私たちの心をぐっと掴んでいたのですが、

今回のプロジェクトではチームの皆がその魅力に魅了されて、

是非ともこの物件用のオリジナル作品を製作してもらって、

居住者達の憩いの場となるエントランスラウンジに飾りたいということになり、

4つの新作が誕生することとなりました。

そして海を越えて渡ってきたスペインタイルの彩り豊かなアートたちです。



一度我々の事務所の方で中身の確認にと梱包を紐解いた時には、

なんだかそのパワーというか漲る生命力やエネルギーに心打たれ、

はらはらと涙が溢れてきました。

ああ、彼女の作品を、今回飾ることができて本当によかった!と思いました。

 

緑のシンフォニーというタイトルのこちらの作品。

そこで暮らす人々が帰ってきた時に、お帰りなさいとやさしく迎えてくれる緑。

森の中のやさしい木漏れ日や木の幹の逞しさや安心感が感じられる作品です。

どの作品も共通して言えることなのですが。

一見華やかでカラフルな作品達なので、

飾る場所選びにテクニックがいるように思えますが、

ご覧の通り我が家の寝室のべんがら色の壁やキッチン側の黄緑色の壁にも映えて

とても綺麗でした。手放したくなくなっちゃったくらいです。



このグリーンの地タイルには綺麗な貫入が入っていて、

それが作品の個性の一つにもなっています。

釉薬も何色もサンプルを作ってくれて、一緒に話し合いながら作り上げた作品です。

 

こちらはシンメトリーの構図で飾りたい場所用の作品。

えんじ色の兎ちゃんがかわいいです。



瑞々しい光を放つ生命の木に寄り添う兎。

この絵をみた人たちから、どんなお話が想像されるのかを思うのも楽しいです。





またまた楽しい図柄の作品。

おしゃべりな鳥と、ぬぉ〜っとした牛の珍道中?

お互いになんだこいつ?!なんて思いながらも、

ついつい気になっちゃう存在だったりするのでしょうか。



これもまた背景のタイルの色がとっても綺麗。

はちみつ色と作者さんは表現してましたが、

まさにそんなあたたかくって美味しそうで、

やさしくって、そして深みがある色です。

周囲の紫もまた独特の色づかい。

この微妙なツボを突いてくる色づかいがたまらない作品たち。

そして最後にこちらの作品。



どの作品達もすごくインパクトもありエネルギーも発しているのですが、

この作品が一番メッセージ性が強く感じて、

手に取った時に私にはびんびんとそれが伝わってきた気がしました。

以下に、作者のあや子氏からのメッセージを添えたいと思います。

        + + + + + + + + + + + + + +

スペイン中世の民話には人々が当時抱えていた戦争への不安をうかがわせる内容がよくあります。明日のことなど何一つ分からない混乱の中世ヨーロッパ、領土争いの戦争にしろ十字軍の戦いにしろ陸続きの向こうにはいつも戦場があり、町や村には圧制や疫病がはやっていました。しかしながら不安に怯える人々はそれゆえに今日を精一杯楽しんで生きていこうとし、森の奥深くにあると言われる“不老長寿”の泉の水を飲んで永遠の命を授かることを夢見ていました。この泉の周りは冬でも色とりどりの花が咲いていてあたかも天国のようだと人々はよく噂していたものです。そんな幻の泉のほとりに咲く花をイメージして作った作品。生に対する強い思いを人間の命の象徴である赤で彩り、毎日の忙しさの中でつい忘れてしまいがちな“今自分がここで生きていることそれ自体がひとつの奇跡でありそのことに感謝して生きていきたい”そんなメッセージも込めてみました。

        + + + + + + + + + + + + + +

この作品が製作されたのは、今年のあの大地震の後。

遥か遠いスペインの地で祖国日本の事を思い、

日本で暮らす私たちが作品たちを見て少しでも元気になれるように、

そんなエネルギーを込めて製作してくれた作品のような気がします。

生命力溢れる赤の毛細血管みたいなタイルは本当に力強くって、

どくどくと鳴る人間の鼓動を感じるような気がしました。





どの作品たちの額装もまた素敵だなと感じて頂けると思います。

これもスペインであや子さんがそれぞれの作品たちにあわせて選んでくれました。

お互いにメールでのやり取りで、

こんな感じ、こんな風にしたいということを伝えながらの今回のコラボレーション。

彼女とこんな風に仕事で向き合うことは初めてだったのですが、

学生時代にはあまり気づいていなかった、

お互いの感性の共鳴する部分が沢山あることなどを、

プロジェクトを通して知ることができてまた嬉しかったです。

あとは建物が完成した時に、

そこで暮らす人達がこの作品達からどんなことを感じたり、

語らったりされるのかなということが、楽しみでもあります。



こうして一つの物件での関わりを終えて、

また彼女も新たな挑戦や新作にどんどん挑んでいます。

冬には東京での個展が見られるといいな。

久しぶりの再会を楽しみにしています。

そしてこれからもまた、いい刺激が与え合えるように、

私たちも自分たちらしく色んなことにチャレンジしたいと思います。









お、もう秋か?!

なーんて思ってしまったここ数日。

でもまたお日様が戻ってきましたね。

スタジオノイも、なんだかずるずると取りそびれていた夏休みを明日から頂く予定。

その前にこの夏の課題だったスタジオノイプチパージョンアップ作戦を完了せねばと

ここ数日ラストスパートにかかっておりました。

まずはキッチンのこの隙間から。



漠然と入る物が突っ込まれていた幅約350mmちょっとの隙間スペースには、

エレクターの奥行き300mm幅1200mmの棚を設置。



上部にはA4のカラーファイルボックスでカタログやサンプル類をごっそり収納。

中の棚奥には引出し型で引き出せるプラケースのサンプル収納。



正面中央部には、置き型のウォーターサーバーを設置予定。

現在契約中のものはスタンド型と言って背の高いサーバーしかない為、

全て使い終わったら別メーカーの物に変更してここに置きます。

そして下部はキャスターのついたダストボックスワゴンと生ゴミ処理機置場に。

このスペースにかなりの物が納まってくれたおかげで、

今まで色んな場所に分散されて収納されていたカタログやサンプル類も取りやすく、

分類しやすくなりました。

そして何より、息子の部屋を侵略していたカタログ類の移動によって、

本来の子供部屋収納の機能を取り戻しました。ほっ。



流石に手の届かない天袋部分はパパの領域でどっぷり使われていますが、

後は息子の衣類等が仕舞われていて、隙間もかなりできました。

収納内に隙間がないと精神的に不安定になるワタシはやっと少し安心。

まだ何か増えても入れられる余裕がある...という心のゆとりがないとダメなんです。

さてこれ以外にもちょっとしたマイナーチェンジはところどころに。



ありあわせだった無印の棚を使っていた洗濯機置場。

IKEAに丁度幅900mmでぴったり納まる壁付けの棚やパイプ棚があったので設置。

ワイドが広がって奥行きが少し浅くなったので視界が広がり使いやすくなりました。



洗面所にも脱衣かご代わりになる壁付けのボックス収納を床から浮かして設置。

足下がすっきりして掃除しやすくなりました。



キッチンのバックセット側。

ここは実は本意ではないのですが、もう少し手の届く範囲に色々使う物を置きたい...

ということで、SUSパイプにぶら下げる式の棚などをいくつか設置。

本当は壁面の汚れも気になってきたので、

メタル調のキッチンパネルでも貼りたいところではありましたが、

予算の都合上今回工程には含まず。

ま、いずれぼちぼち手を入れていこうかと思います。

そして最後に子供部屋。



息子も自分の部屋のバージョンアップということで積極的に参加。



机の位置を北側の緑道の見える窓の方に移動。

机の下には先日のIKEAの収納カラーボックスで整理整頓できるようになっています。



待ちに待った新しいベッドも到着して、息子が選んだ青い布団カバーもかけて、

快適な子供部屋完成〜〜〜!



...と思ったら、あまりに居心地いい場所になったもんで侵略者が後を立たず。

そして息子本人も、以前以上に自分の部屋を楽しんで使うようになりました。

今困っているのは、あまりにも気分よくテンションが上がりすぎて、

夜な夜な一人で盛り上がりすぎていること。

う〜う〜う〜!ファンファンファン!ピーポーピーポー!

らんらら〜ン♪ひやっほ〜い♪

なんていう声が高らかに聞こえてきていて、ご近所の方に迷惑でないかとハラハラ。

部屋が綺麗になって気分が上がるのはよいことですが、

ホドホドにして頂きたいもんです。

そんなこんなの地味なバージョンアップ。

目に見えるハデさはないですが、

なんというか身体の中の毒素が抜けるデトックス効果みたいな感じがあって、

精神的にもとっても気分よくなりました。

ちょっとまとまった時間とエネルギー、

そしてほんのちょっとのお財布のゆとりができた時にまとめて整理整頓してみると、

また気持ちもリフレッシュできるのではないかなと思います。






飛び石で作業や打合せをしつつ、息子の相手もしつつのここ数日。

そして更に合間をぬっての整理整頓は地味に進んでいます。

まずはお片づけグッズを諸々IKEAに行って買出し。



こんなに買っても35,000円程度!と、喜んでる場合じゃないですね。

これから片付けようってぇのに、

更に物を増やしているようでなんだかなって思われるかもしれませんが、

今回は図面を引いたり事前にカタログチェックしたりして、

かな〜り綿密な計画の元での買物?デス。

まあその割には帰りに全てバスで持ち帰れなくなって、

結局港北IKEAからタクって帰ったというおまけがつきましたが...

それでも満足のお買い物。

では、少しずつそれぞれどんな使われ方をするのかをご紹介。



まずはお片づけビフォー写真。

キッチンの引出し収納たちです。

これまでは底にカレンダーをつぎはぎして敷いたりして、

一年に一度位交換してました。

墨やら焦げ付きなんかがぽろぽろ落ちてて大分汚くなっていた引出し内部。



で、買ってきた引出しマットをカッターで引出しの大きさにカットして、

綺麗に拭いた後に敷き込んでいきます。

これ、表面がぷちぷちしていて入れている物達が滑らないので便利。



さっきとは違う引出しの写真になっちゃいましたが、

こんな風に長時間使っていなかったもの等は処分して綺麗に並べて整理整頓。

かな〜りすっきりしました。

後ろのバックセットの中も整理。



パントリーがわりになっている食材の入った棚たちも、

同じ大きさのプラスチックケースで中身を分類してわかりやすく並べ替え。



上のカウンターには、極力余計な物を置かないように。

オープンキッチンで一番目につく所は、

常にすっきりさせることを心がけたいところ。

ついついぽいぽいっと物を置きがちなのを、厳しく制御デス。

キッチンはひとまず今の所はここまで。

この週末に頼んである棚が到着するので、続きはそれ以降です。



もう一つの目玉は子供部屋。

今回は息子が自分で色んなおもちゃを分類してしまえるようにこちらを用意。



ミニカー、プラレール、レゴブロック、魚たちのフィギュア...などなど、

おもちゃの種類ごとにプラスチックのケースに収納です。



まだまだ先は長いけれど、少し片付きました。

あとは古いベッドマットを粗大ゴミに出して、新しいベッドをセッティングして。

七五三のお祝いを...と思いつつ、

なんだかその前にお部屋のバージョンアップにかなり予算がとられている。。。

来年には勉強机を考えてやらねばならないだろうから、

今年はひとまず身体の疲れが残らない品質のベッドマットとベッドを用意予定。

そんなこんなで、少しずつ片付けとバージョンアップは進んでいます。

今週末も、ちょっと進展するかな。










蝉の大合唱が響き渡る数日の猛暑。

お休み中の方もこれからお休みに入る方も、いかがお過ごしでしょうか。

スタジオノイの夏休みは、あるようなないような。

なんだかとっても曖昧なところをほよほよ浮いてる感じですが、

仕事や打合せの合間をぬって、時々ブレイクしています。

とはいえ、普段忙しくて手が回らないことについつい手を出してしまうのが、

貧乏性の働く主婦の哀しい性。

今回も、誰もやれなんて言ってないのに言われてないのに、

ついつい始めたら止まらなくなっちゃいました。



この家もかれこれ暮らし始めて5年が経ちます。

人間の暮らしって言うのは、どんなに気をつけて日々心がけていても、

なんやかやと気づくと余計な物が蓄積されていってしまうもの。

そんな不本意な蓄積物たちの整理をば。



そうそう、ここは特に、みるみる色んなものが溜まる場所。

お金は全くもって溜まりませんがね。...というか、逆にコストをかけて浪費予定?



ここも、溜まりに溜まりまくったおもちゃや雑多なものたち。



一見片付いて見えますが、実はここは息子の部屋の収納。

なのに、ワタシの仕事のサンプルやカタログ達が侵蝕していて、

息子の物を仕舞うことができなくなっています。




この通り、天井まで一杯。

これらの物達を別の場所に移動して、ここは息子が自分の物を仕舞える空間に。

あと1年ちょっとで小学校だし。

それまでにはもう少し自分の部屋という意識を持ってもらって、

その為の環境も整えてあげたい。

...というところから始まりました。

スタジオノイお片づけ大作戦。

そうは言っても、もともと壁面が少ない角部屋住戸の我が家。

日当りと風通しの良さは抜群ですが、まとまった収納をとる壁面がとにかく不足。

ということで、主にこの辺りの「隙間」を、思いっきり活用します。



こ、これっぽっちの場所に、一体何が仕舞えるっていうの...?

とお思いの方々に。

このワイド1200x奥行き350x高さ2100のスペースがどんな風に使い込まれるか、

ぼちぼちご報告して行きたいと思います。

おまけにここら辺も活用して整理整頓。



...と、そんなことやってて思いっきり疲れてるアホなワタクシ。

休みだから家事からも仕事からも雑務からも開放されて、

のんびり何もしないで海外にバカンス〜♪らららランっ♪とか、

一体何時になったらできるようになるんでしょうかね。ハァ〜。。。

で、明日はIKEAに収納グッズの仕入れデス。





またまた味気ない写真の少ない文字記事となりますが、告知をひとつ。

昨年から私どもが携わってきました、

Brillia板橋大山の物件サイトが更新されました■■■

外観のデザインや、共用部であるエントランスラウンジのインテリアデザイン等、

これまで更新されていた間取り以外の部分も見られるようになっています。

ついでに、以前撮影してもらった我々のプロフィール写真も下の方にちびっちゃく。

来月には、モデルルームもオープンしていよいよ本格的な販売が始まります。

今回のエントランスラウンジのデザインでは、

実は私の高校時代の友人アーティストとのコラボレーションが実現しました。

スペインで暮らすタイルアート作家船戸あや子氏■■■との共演です。

我々のイメージする空間とコンセプトをお伝えして、

彼女のイマジネーションが膨らんで、素敵なオリジナル作品を製作して頂きました。

今、彼女の作品は船に乗って日本に移動中。もうすぐ到着です。



こちらは我が家に飾ってある作品。

新作も、すっごく素敵なのでご紹介するのが楽しみデス。

先日、リフォームの設計を担当させて頂いたお客様から、

あたたかいきもちを綴っていただいたお葉書が届きました。



不特定多数の人に向けた新築マンションの物件などもやらせて頂いてますが、

こうしてお客様からの直接のお言葉を届けて頂けるお仕事も、

本当に私たちの仕事の心の糧となっています。

何よりも嬉しい宝物。

ご縁があって、お仕事を通じて知り合った素敵な方々と、

こうして工事が終わってからもどこかで繋がっていられるというのは、

とっても有り難く、また幸せなことだなと感じます。

また折りをみて、お会いしに伺いたいなと思っています。



今日はまた、別のお客様からお食事のご招待を受けました。

お引っ越し後も工事のことで色々とご迷惑をおかけした事があったにもかかわらず、

こうしてお声をかけて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。

生活がはじまってから少し時間が経って、

どんな風にお家がご家族と一緒に時間を過ごしているかを見られるのも楽しみです。

いい感じで、寄り添っているといいなと思います。







昨年の夏頃から携わってきた新築マンションのデザイン監修のお仕事。

いよいよ物件の販売用サイトがオープンしました■■■

まだ、詳細については全てアップされてはおりませんが、

徐々に私たちスタジオノイのデザインの全貌なども見えてくるかと思います。

先日ご紹介した、ドキドキのプロフィール写真もどこかにでてくるかな■■■

今回の物件では、私の友人アーティストとのコラボ企画もあったりします。

国境を越えた共同作業。こちらもまた、期待が高まります。

実際の建物に関しては、現場がいよいよ本格始動。

モデルルームは夏前にオープン。

竣工については来年...とまだまだ長い道のりではありますが、

我々の仕事に関しては、大きな山を越えた感じのところです。

また進捗を、こちらでもご報告できればと思います。




昨年から携わっている新築マンションの設計監修のお仕事。

いよいよ今月には、分譲用のウェブサイトなどもオープン予定となりました。

そんな中、設計者紹介用のスナップ写真をご用意下さいとのご指示が...

ががが〜ん。

来るとは思っておりましたが、被写体になる準備がまだまだ全然整わず。

「や、痩せきってないぞ〜!」とうろたえるヨメのわたし。

でも、締め切りが迫る中あわわあわわとおろおろしながら、

いつもお世話になっているお花屋さんCalenさんの奥さんに、

撮影をお願いすることとなりました。

お花屋さんになる前に、少し写真関係のお仕事をしていたMakiちゃん。

いつもお花の素敵な写真をブログにアップしています■■■

自前カメラと、我が家のカメラとで、「とことん気に入るのが出るまで撮ろう!」

と、心強い言葉と共にこの出来の悪い被写体二人を根気よく撮影してくれました。

そして今回物件のプロフィール用写真として決定したのがこちら。



ちょっと優等生ちっくな正面カメラ目線撮り。

オットの意向でこちらが今回採用写真に。

でも、ヨメの希望はこちら。



なんか自然な感じでよいな〜と思ったので、これは我が社のプロフィール用として、

今後使用していく方向で決定。

ちゃんとまともに二人並んだ写真というのがこれまでございませんでしたが、

スタジオノイの二人、こんな夫婦でございます。

他にも沢山いいスナップが撮れたのですが、

まああまり沢山我々二人の写真をここに掲載するのも気が引けますのでこの辺で。

でも、意外と夫婦二人の写真ていうのは本当に少ないもので、

今回こうして味わい深い写真を沢山撮ってもらえたことは、いい記念になりました。

お店の忙しい時期に、

Calenさんご夫妻にはご協力頂いて本当にありがとうございました。



最後に、ワタシが一番気に入った一枚を。

なんというか、映画の一こまのように撮ってくれた写真です。

被写体がっていうよりかは、1枚の写真として、すごくスキな作品です。



多才な友人たちに囲まれて、恵まれて、本当に豊かな毎日だな〜。





いろんなお仕事をしていく中で、

主役は常にお客様でありその意向に沿ってのデザインなのですが、

一方で勿論我々に仕事の依頼が来るということは、

我々の個性やテイストというものも盛り込まれていくわけです。

そんな中で常に色んな素材に触れて、実際に使うことになるものもあり、

予算や状況や求められているイメージからお蔵入りとなるものもあります。

今回は、未だひの目を見ていないけれど、

いずれ使ってみたい素材たちが溜まってきたので一部ご紹介。

お好きな方々、とにかくご覧になってツボにハマってください。



我らの定番、ガラスモザイク。

今回は、カタチもまたちょいと可愛いのを発見。



色もキューンとくるものがいっぱい。

お値段高い(約3万/㎡)のがタマに傷ですが、

アクセントウォール等にちょっとここだけは奮発してみるというのもよいかなと。



これは憧れの天然石たち。

グリーンも綺麗だけれど。



この何とも言えないパープルの美しい柄の石よ。

自然素材の美しさは、その存在自体が圧巻。



一方で、既製品なのにこんな個性豊かな物も。



これ、本気で使ったらかなりカッコイイ空間ができるはず。

既製品とはいえ、コストはかなり上がりますが。

間違いのない一品です。



現在計画中のマンションで使用予定の織物調タイル。

こちらも、目地の色が変わるだけで相当イメージが変わります。

どちらも面白い仕上がり。

...他にも、いろんな素材に触れれば触れるほど、

ああ使ってみたい。ああこれは絶対カッコいいはず...というものに出会います。

もしもご検討中の方々で、これらの素材たちがツボにハマった方がおられましたら、

ワタシ達にお声かけてくださいね。

一緒に、実現に向けて進みましょう〜♪

...マニアックすぎて、

なかなか居ないかなぁ。



昨年の夏から携わらせていただいているマンションのデザイン監修のお仕事。

いろいろな検討を経て、ようやく具体的な方針が固まってきました。

今日はちょこっとだけご紹介。

共用部で使うアイテムたちです。



こちらはエントランスホールで使用予定の素材たち。

ご覧の通り、色味としてはシックにまとめる感じデス。

壁面に、織物調タイルを持ってくるところがnoiテイスト。

このアイテムたちで、どんな空間が仕上がってくるのか、楽しみです。



外壁のタイルは、グリーンが効いてくるデザイン。

微妙な色合いを見極めつつ、一色一色丁寧に選んでいます。

タイルの素材感と色彩とが互いに相乗効果を発揮して、

ワタシ達のイメージするファサードのデザインを形成していく予定です。

もったいぶってますね。

建物完成はまだまだ約2年後。

もう少し詳細が見えるようになったら、またご紹介したいと思います。





インフルエンザでてんやわんやだったスタジオノイ。

今週より通常営業へと戻っております。

息子も今日から保育園へ。

オットは、おかげで3kg程痩せた様子。

このまま減った体重が維持できるとよいですな。

一人難を逃れた豪傑ヨメのワタクシ。

インフルエンザ菌も逃げて行く毒々しさよ〜ふふふ〜。

そんなこんなで、また仕事に集中!デス。


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プロフィール
HN:
masu
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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