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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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息子もこの3月でいよいよ保育園を卒園となります。

4月からは小学生。

私たちの子育ても、まだまだ先は長いとはいえ一つの区切りを迎えます。

ということで、進級お祝い会が終わってから卒園の日までの合間をぬって、

旅にでようと計画しています。

行き先は、わたくしの故郷お仏蘭西。

若い頃から幾度となく通い詰めている国。

でも、ふと我に返るともう最後の旅から10年が過ぎていました。

月日の経つのはなんと早い事。

実家を出て自立して、自営業を初めて、それから結婚や出産子育てを経て、

あれよあれよという間に過ぎてしまった10年でした。

勿論、その間勉強して建築士の資格を取ったり、新しい仕事の幅を広げたり。

プライベートだけでなくキャリアの上でも大変充実した時間を過ごしていたので、

満足ではあったのですが。

これから先、息子が義務教育の学校に入って休める時期が決まってくる事や、

自分自身の仕事の為の様々なチャージをしたいという欲求や、

家族で楽しめる経験や冒険への期待などもあり、

なんだかもう、やけっぱちみたいな資金計画で、殆ど勢いで、

旅立ちを、決めちゃいました。

幸いな事に、何となく仕事の流れもうまいことその時期は乗り越えられそうなので、

もう、流れにのった!ということにして、背中を自分で押してます。

旅の準備も、ぼちぼち、進んでいます。

そんなことも含めて、これから少しずつ、お伝えしていければと思います。




※久しぶりに描いた手描きカレンダー。

私の旅は、いつもここからスタートします。

旅は、心が旅立った瞬間から始まっている。

そう思って、いつも計画の段階から随分と楽しませてもらっていました。

今回も、少しずつ楽しい準備が進んでいます。





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すっかり秋まっただ中。

今月は連休があったり運動会があったり。

息子と一緒に過ごす休日も盛りだくさんです。

連休中には、息子が何だかずっと行きたがっていた富士サファリパークへ。



前日もお友達家族とお買い物に行った後に宴だったりしましたが、

朝早くに起きてお弁当づくりも、母さんがんばりました。



御殿場まではロマンスカーで。

久しぶりのロマンスカーにご機嫌でテンションあがります。



が、

乗って数分で寝た。。。

何に乗っても一緒かいっ!?



現地に着いて、サファリバスはまだしばらく先まで乗れないので、

園内の動物たちを見たり触れ合ったり。

手袋をして、ハリネズミを触るアレン氏。



アルパカもいた。

目がカワイイ。



そしていよいよ、サファリバスに乗って動物たちを見てまわります。

えさも配られて、途中でライオンやクマにもえさをやるんだとか。



ひゃ〜!来た来た!

のっしのっしとライオンが。

パパと息子ではさみで掴んだお肉を出すとパクリ、パクリと。

日帰りで強行軍でしたが、一日よく遊びました。

ママはその後何を血迷ったか夜中の1時過ぎまでキッチンの戸棚整理。

前日IKEAで買った棚を使って収納力アップ!と大満足したものの、

慣れないことをしたためか、珍しく高熱を出して寝込みました。

そんなオチの着いた3連休。

遊びも片付けも、ほどほどに...

無理がきかないお年頃です。


先週の、息子の誕生日当日はお仕事だったオット。

少し仕事も一段落ついたので、

お誕生日お祝い週間!という訳で、家族でぷらっと一泊プチ旅行。



ママンは早起きしてお弁当づくりから。



+牛肉のインゲンと葱巻き煮

+タコウィンナー

+浅葱入り甘いたまごやき



+バジルとトマトのマリネ

+オトナのポテトサラダ

+いんげん・肉厚椎茸・豆苗のバター炒め

...と、何気に宴の残り物も混じってますが。

肉系野菜系がっつり詰め込んだおかずとシャケ寿司ご飯のお弁当準備完了。

とことこ鈍行電車に乗っていざ出発。



一日目は江ノ島水族館。

雨降りだったので、どっぷり水族館で遊びました。



楽しみだったのがこのクラゲゾーン。

綺麗だなあ。この透けた感じとうにょうにょ感。



あーーー、なんてなんて。



神秘的。

クラゲって、もうそのフォルムから色から何から何まで、ツボです。



さて、ママンがクラゲでうっとりしている間。



オトコたちはこちらでどっぷり。

アレン氏が赤ちゃんの頃から、

完全なるオットの趣味でカロラータのフィギュアだらけの我が家。

かの有名な海洋堂でも、当然釘付けです。

ただ、今回はオットの好みではなかったようで、購入には至らず。

ほっ。

ってか、あんなフィギュアばっかりあったって意味わかりませんからっ!



いろんなショーの合間には、工作コーナーで工作も。

何しろ、この仕事してて大丈夫?ってな位の手先が不器用な家族。

好きな素材を切ったり貼ったりして写真立てを作るらしいんですがね。。。



へ、へ、下手くそ...

これ、息子だけでなく父母共に参加して3人がかりでこのレベル。

一生懸命全力投球してもこの出来ばえ。

勿論当社、模型は外注です。

腕のいい模型屋さんを知ってますので、ご安心下さい。

更に自称「匠」だなんて言って自分で鋸持ったりも一切いたしません。

さて、気を取り直して。

翌日は、江の電に乗って鎌倉散策。

スタバでまったりお茶を飲んだり、小町通りをそぞろ歩きしたり。

息子のトイレにつき合って、お腹たぷたぷになるほど何度も喫茶店に入ったり。

そして鶴岡八幡宮までお参りにやってきました。

なんと、入口には見事な蓮池が。



自分の名前の由来である蓮に大興奮のアレン氏。



お参りも済ませて、美味しいわらび餅も食べて、

また帰路につきました。



6歳になっても、まだまだ甘えん坊のところもあるけれど。

まだまだもうちょっとそのまま、カワイイままでいてね。







春の年度末。

慌ただしく過ぎましたが、そんな中でも週末の休みを使って、

小さな旅にでかけました。

気心知れた友人家族と一緒に、蓼科へ。



オットが25年前に設計したホテルがこの度大々的にリニューアルされることとなり、

当時の面影も随分様変わりするであろうことが想像できたので、

その前に設計当時の姿を見納めに...と繰り出しました。

コロシアムイン蓼科■■■の、

ラグジュアリーメゾネットルーム■■■が今回の寝床。

リンクも改装後は外れてしまうかもしれないので、

今回はちょっとサイトの方の画像をお借りして。



約82㎡のゆとりのスイートルームです。



ベッドもゆったり。



ここが子供たちに大人気だった2階スペース。

階段を登って転げ回って遊んでいました。



リビングスペースの向こうにも畳スペースがあり。

水廻りも各2つずつあって、2,3家族で泊まれる楽しい部屋です。

若かりしオットも随分楽しんで設計をしたようでした。

そんなエピソードもも聞きつつ、食い気ファミリーはレストランで晩餐へ。



子供たちにも、いっちょまえのプレートが用意されていました。



前菜から。





ここの自家製パンが、焼きたてで美味しいんです。



お魚料理。



そしてお肉まで。モリモリ満喫。

ちびっこたちも、ちゃんと最後まで騒がず良い子で座っていられました。

デザートも珈琲もゆっくり頂いて。

落ち着いた雰囲気で楽しい晩餐でした。

嫁様たちはその後岩盤浴でケラケラ笑いながらデトックス。

そして部屋で酒盛り。父さんたちはお茶でおつきあい。

何か特別なことをするでもなかったのですが、

ゆっくりと流れる時間の中で、いろんなことを語らって、夢も描いて。

満ち足りた時間が流れていきました。

ずっと駆け抜けてきたお互いに、染込む休息の時。

子供たちも親のそんなリラックス加減を感じてか、

とてものびのびしているように見えました。

ぐっすりと眠った後には、またモリモリの朝食。



二人の姿もなんだかすっかり兄弟みたい。



お兄ちゃんの真似を一生懸命しているカワイイちびっこちゃん。



ニガテな歯磨きも、ちょっと楽しくできるようになったかな。

それぞれの子供たちの成長も垣間みれた、素敵な旅になりました。

さあ、次はいよいよ、キャンプかな〜。

早くあったかくなあれ!



第一弾の残暑キャンプでかなーり楽しめたので■■■

涼しくなった秋の休日に、またモリモリと盛り上がって出かけて参りました。

今回も同じ食いしん坊仲間と一緒に■■■

出かける前から、また何食らう?!話題沸騰。

準備の進捗を見るだけでお腹いっぱい?

タンドリーチキンとか■■■

付け合わせとか■■■

そしてパンとか、パンとか、パンとか...■■■

もう、また食い倒れ必至。

出かける前の悪あがきで、いつものジョギング6kmもこなしてから出かけました。

今回のキャンプ地は、丹沢渓谷のBOSCO■■■

川辺のキャンプ地、やはり最高でした。

施設も充実で、トイレや洗い場などもとてもきれい。

流れる渓谷の音を聞いて山の空気を吸って、

どんどん気持ちが癒されていきます。

コドモたちも早速大はしゃぎで遊びだします。



木のブランコ。



目の前のマス釣り場で釣り初体験!

これが、想像以上の大漁でまた大盛り上がり。



釣ったのは同行ご夫妻たちですが、息子も生きてるお魚を触って大興奮!

コドモたちが元気に自然の中を駆け巡るのを眺めつつ、

食いしん坊の食事の支度もぼちぼち始まります。



火おこし名人、今回の炭がちょっと湿気ってしまっていたようなのですが、

根気づよく炭火をおこしてくれました。



今回のキャンプメニューは、定番ものを中心に。

カレーや、焼きそばです。



だけど、カレーはスパイスも色々と入って、オイルで素揚げの野菜入り。

しかも本格派の味付けのタンドリーチキンがついて、

更に焼きそばには前の週に薫製した自家製ベーコンが入ります。

定番メニューもなんだか豪華。

そして勿論こちらのパンも。



山の夜は暗くて、

出来上がったタンドリーチキンやカレーの写真がないのが残念ですが、

もうそれはそれは大満足の美味しい食卓でした。

さすがに秋の渓谷は夜冷え込むので皆が炭火に集まって暖をとりつつ語り合い、

お酒も進んだ夜でした。



朝は朝で、また続くごっつぁん地獄。



一晩寝かされて、味がしみしみになったカレーとタンドリーチキン。

もううまうまで、記憶に深く刻まれる味でした。

食べる事で一生懸命の親たちの一方で、コドモたちはコドモたちで自然を堪能。



お姉ちゃんが持ってきてくれた絵の具を借りて、

小さな画伯たち、お絵描きタイムに突入です。



秋のキラキラ輝く日差しを浴びて、気持ち良さそう。



自由に描かれる自然たち。

テントの撤収などでオトナたちが働く間、

コドモたちはコドモたちで、楽しく遊んで時にはモメて。

それでもまた仲直りして、思い出に残るときを過ごしたようです。

ちょうど7.5.3が揃ったコドモたち。

年齢的にもちょうど良いバランスで、

それぞれに面倒見たり見られたり...だったかな?

さて、帰り道にはまたちょっと寄り道をして。



展望台に登って富士山も見られました。



二日ともよいお天気で気持ちよかった!

最後のお楽しみでもある、恒例温泉での休憩でも大満足して、

またエネルギーチャージして帰りました。

楽しい時間、ありがとう〜!

晩秋キャンプも、

楽しかった!



ちょっと前になりますが。

先月のお休みの日にぷらりと、川越までお散歩に出かけました。

我が家にしては早い動きだし。

リサーチどおりに時間前に駅に到着して特急電車も買ってホームで5分前から待機...



なのにどうしてか乗り遅れちゃった特急小江戸号。。。がーーーん。

想像以上に短かった車両は、ずーっと同じホームのずーっと向こうで停まってて、

気づいた時にはがたんごとん...と走り出して行っていたのを見送る我ら。

そんな珍道中の始まりでしたが、なんとか川越に到着(普通列車で)。



古い街並に向かう前に、こんな看板でびっくりしたりして。

この箸と麺、上下に動きます。構造は不明...



いよいよ見え出したこんな街並。



うー。建具フェチにはたまらん格子戸が沢山♪



そして、今回の目的の一つだったお店へ。

手作りのガラス作品を売っているBlue moonさん■■■

ショップのオーナーさんであり、ガラス作品の作者さんでもある、

吉野正也さんのお店です。



テレビの番組で偶然知ってお伺いしたのですが、

実際のお店も作品達も、そしてまた吉野さんご自身もとってもステキな方でした。

お店は古い醤油工場だった木造建築の一角を改装して使っています。

奥様と一緒に、楽しんで集められた古道具に飾られた作品達。





ああ、このお店づくりからして、私たちの心をがっちり鷲掴み。

置いてあるガラス作品達も、更に魅力を増しています。



休日でお忙しい中、なんだかお話もはずんで、工房まで案内して頂きました。

ガラスの入った炉。

こちらの工房では、体験でガラス小物づくりもできるみたいで、

次回は是非とも挑戦してみたいなと思いました。

更に奥にある、今も使われている醤油の工場まで見せて頂いて、

美味しいお醤油もお土産に買って帰りました。

短い時間ではありましたが、とても楽しい時間でした。

我が家にも、吉野さんの作品たちをいくつか連れて帰りました。



さて、ガラス工房を後にしてからは息子のおやつ探し。



オトナもコドモも楽しい菓子屋横町へ。



いろんな駄菓子を選べてご満悦の息子。

後ろの足は、勿論最近巷で評判の5本指シューズを履いてるオットのものデス♪



東京からほんのちょっとの場所にこんな街並の場所があったなんて...

何となく知ってはいたものの、実際にふらりと散歩して随分楽しめました。

何気に息子も相当気に入った様子。

「また川越いこうよ」と、何度も言ってます。

ディズニーランドとかじゃなく、川越ってのが渋好みのオトコらしい。

ちなみに帰りはちゃんと、無事に特急に乗れました。






さて、吉野さんの工房で見つけて連れ帰った我が家の子たち。



我が家いろの一輪挿し達や。



ガラスの文珍。

3個並べるとカワイイ!



ガラスのクラゲ。

なんとこれは、下からLEDのランプ付き台座に乗せるとキラキラ光ります。

本当のクラゲは飼うのが大変だけど、

これならクラゲのあの神秘的な透明感とフォルムを手軽にお部屋で楽しめます。

この子たちみんなと、ゆっくり集めているアクリル入りの植物たちと。



リビングの飾り棚で仲良く並んで見守ってくれてます。

ふらりとでかけた川越散歩。

想像以上に楽しめました。

また時々、訪れたいなと思います。



初夏位から、アウトドア好きの友達家族とキャンプの相談。

オット達はもともとは薫製つくったりバーベキューしたり、テント設営したり。

そういうのが好きな人たち。

でもお互いにこども達がまだ小さかったのでしばらく遠ざかってた日々。

それぞれこども達も大分大きくなってきて、お外遊びも満喫できそうなので、

ちょっとやってみようか!と盛り上がり、地味に準備を進めておりました。

行き先は相模湖。

旧相模湖ピクニックランドが、

キャンプ場も備えた新たなレジャーランドになっていて、

これがなかなかの人気スポットに。相模湖プレジャーフォレスト■■■

本当は夏休み中に行く予定が、既に週末は全てが予約一杯。

9月に入ってからの決行となりましたが、実はそれでも残暑厳しく暑かった!

でも、オトナもコドモも皆で存分に楽しみました。

なんてったって、一緒に行くファミリーがこちらの方々■■■

あそぶのたべるの、だーいすき!

な人たちの集まりですからね。

出だしからこんな感じデス。



道中にも地元の新鮮食材を買ったりして、



炭火で焼いて食べるこのシンプルさ、でも美味しい〜!



ごはんものも何か...ってことで、魚介パエリアを。

キャンプ=カレー の時代はもう終わってるんですよん♪

いや、それはそれで美味しいですがね。

今回はこれらのメニューに加えて、ジンギスカン鍋でやくジンギスカンも!

(既にこの時は暗くなってて撮影できず...)

本当に飲み食いには充実過ぎる程充実だったキャンプ。

こども達も、こども達なりに楽しんで。



...まあ、普段と変わらず遊べるってこともリラックスの一環かな?!

この表情で、楽しかったことは伝わるはず。



これは本当に家族皆でたのしめるイベントで、

また是非ともやりたい〜!と次の企画案がすでにぽちぽち。

今回随分用意も整ったし、折に触れて楽しみたいと思います。

尚、こちらでも更に写真満載で楽しく絶賛ご報告中。

+++ただいま!■■■

+++テント張って木陰でのんびり■■■

+++ジンギスカンのお相手は魚介パエリア■■■

+++温泉は不可欠■■■

整体人+かしこ ファミリーの皆さま

キャンプご同行ならびに素敵なブログでの記録の方もありがとうございました!

※業務連絡、メールに集合写真を送ったら戻ってきてしまった〜!


オットが出先から突然メールしてきて、

明日箱根でも行こっかな〜ってことで、ロマンスカーを予約したとか。

大体がいつもこんな調子なのですが、

まあ久しぶりにお天気もよさそうな週末でしたので、

では参りましょう!ということになりました。



もう、自分の荷物は自分で持つ...が基本。

お気に入りのリュックの中には、息子専用弁当箱に入ったお弁当と水筒。

ロマンスカーに乗って、とことことでかけました。

ワタシは子供の頃行って以来でしょうか。

本当に久しぶりの彫刻の森美術館。

これが、想定外に使える場所だってわかってびっくり。

子供も楽しめるあそび場が広い敷地内にいろいろと点在されてました。



入口入ってすぐのごろごろできる遊び場。

室内なので靴を脱いで。

小さい子もかけまわったり穴にもぐったりトランポリンしたり。



程よい高低差を利用したあそびスペースはなんだか楽しい。



外のピカソの彫刻側には、こんな木組みの建物が。

中に入ってみると...



色彩豊かなネットの遊具が天井から吊り下がっていて、

どんどん上まで登れるようになってるネットの森。

た、た、たのしい〜!!



ぶらーんぶらーんぶら下がったり。もぐったり。



ふりまわすつもりがふりまわされたり。



恐る恐る、中に入ってみたり。



ヘタレ息子は、大体がこの入口付近で留まっておりましたが、

本当に楽しそうな遊具でした。

あと...30歳若ければな。あ、もっとか。

その後、去年のトラウマ・恐怖の記憶は残っていて■■■

ロープウェイには最後まで乗れませんでしたが、

バスに乗ったり海賊船に乗ったりして新緑若葉の山道を駆け抜けました。



で、最後は相変わらずこの通り。

今回は、帰りの電車まで時間があったので、

おまけに日帰り温泉にもちょろっと立ち寄ってひと汗流して帰路につきました。

ぐうたらファミリーにしては、朝から夜まで頑張った!




例のごとく、このお正月もオットの実家のある高知に帰省。



息子はすっかり高知が気に入って、また今回も帰りたくないよ〜と、

夜中にしくしく泣いたりもしておりました。



なんやかやと、おじいちゃんおばあちゃんがいて、パパもママも一緒で、

家族そろって大人数でワイワイやるのが楽しいのでしょうね。



田舎でさほど遊べる場所もない割には楽しそうな息子。



さて、毎回帰省の度に私達が訪れるお宅があります。

オットの叔父たち家族の住む家。

ここがまた、なんとも素敵なお宅なんです。

いつも足を運ぶ度に写真に撮らせてもらいたいなあと思いつつ、

ついつい居心地よくおしゃべりしていて時間があっという間に経ってしまって、

撮りそびれていたのですが、今回はパチパチと数枚。



かかっている絵は、画家である叔父上さまの作品。

息子が人生初めての絵本を手にしたのも、叔父さんの作品でした。



その割には機嫌悪そうですね。

なんだかここ最近はここに来るとぐずぐずするモード。

小人でもいそうな不思議な雰囲気の家。何か感じるモノでもあるのかな。



叔母さんお手製の生姜シロップ。

あわいピンク色の綺麗〜なシロップ。おいし〜い!



どれにしようかな...とカップを選んで紅茶をいただきました。

そこにあのシロップをたら〜り。

ぽかぽかとカラダの芯まであったまります。



シロップをつくり終えて、あまった生姜たちは天日に干して生姜チップスに。

これもまた美味しくてぱくぱくと進みます。

しかもカラダに良さそうだし。

それにしてもここんち。どこを撮ってもなんだか絵になる。

本当にいつ行っても素敵なおうちです。

それもそのはず。従姉妹はこちらでフランス料理のお教室を主宰■■■

高知の美味しい食材を使ったお料理教室。

一度参加したいなあと思いつつ、毎回慌ただしい帰省でままならず。

でも今年は、もしかしたらそんな機会もあるかな?

宴料理の益々の充実をはかれるように、ワタシも今年はちょっと頑張りたいところ。

さて、そんなこんなでお邪魔して楽しい話題で盛り上がった後に、

こんなに沢山お土産生姜を頂いてしまいました。



流行りの生姜シロップ、ワタシも挑戦です。

果たして美味しくできるかな?



こっちの方が美味しいかな?

このお茶はお湯でといても冷水でも美味。

いろんな銘柄ありますが、ここのが一番おいしいきがします。

前回帰省した時には、柚子茶ばかりが沢山出ていましたが、

今回は生姜ブームに早速のっかってか、生姜シロップ系がかなり出ていた高知。

龍馬は終わっちゃったけど、次は生姜で頑張ってほしいなぁ。

 

先月から新規でちょっと大きなプロジェクトが可動し始めたため、

夏休みを果たしてとれるかどうかも危うい感じでしたが、

息子も楽しみにしているし、高齢のオットの両親たちの様子も見に行かねば...

ということで、仕事道具も持参ででかけてきました。



早速息子には大きな収穫が...

相変わらずのトミカ熱は続いています。(パパも)



桂浜の水族館で、思いがけずハマったザリガニ吊り。

かなーりムキになっている二人。

オトコって、いくつになっても単純な生き物。



ママが夢中になったのは、クラゲの水槽。

透けるクラゲに光があたってめちゃくちゃ綺麗。

しかも動きがあるからなんかエロくてかわいい。

インテリアに欲しいくらいです。



身近なところでのおでかけだったけれど、

息子にとってはそれなりに楽しかったようです。

そしてその後...

このテンションになっていっちゃったのでした。







ここのところお察しの通り?急がしい日々が続いておりましたが、

やっとなんとか週末のお休みも少しとることができて、

久しぶりに家族3人でぷらりと出かけてきました。

出不精な我々にしてはめずらしく、

「ザ・一日まるごと乗り物三昧の旅」と称しまして、

箱根まで行って温泉に入るでもなく、箱根フリーパス等を利用して、

ただひたすら乗り物に乗りまくる...という、息子にとってはウハウハの企画です。



まずは定番ロマンスカー。



スタートの遅い我が家にしては頑張った時間に出発の為、車内で早速眠気が...



でもこのオトコだけはギロギロと起きています。



紫陽花は終わり気味でしたが、楽しめた箱根登山鉄道。

途中小涌園に寄ってランチバイキングでたらふく腹ごしらえ。



バスの時間までテラスではしゃぐオトコ達。



鉄オタではないはずのワタシも何故か身を乗り出してシャッターを押す。

いよいよぐんぐん山の上に登って行きます。



更に高いところへ...と乗ったロープウェイ。

ここら辺で息子の雲行きが怪しくなっていき。



みるみる強ばる表情。そして乗り換え下車後...「コワい〜〜〜!!!」と号泣。

やむなくロープウェイでの乗り換えを断念。



あまりの恐怖で泣きつかれ寝たオトコ。



再び復活。

海賊船は、何度教えても「かいぶつせん」になってしまう彼。

4歳、かわいいな。



箱根フリーパスに+αで乗れた特別船室で、ちょっと優雅な船旅気分。

その後バス→ロマンスカー→山手線→タクシー 

と、本当に乗り物三昧で家に着きました。

おうちダイスキ出不精ファミリー、3人ともよくがんばった!

今年の正月休みの帰省では、本当に帰りの飛行機や列車の切符がとれませんでした。

不景気で海外に行っていた人が帰省することにしたからか、

はたまた話題の大河ドラマの影響か、暦の関係かはわかりませんが、

結局のところいつもどおりの飛行機ではなく、列車にのっての帰路となりました。

おかげでこれまで素通りしていた新生・高知駅も見る事ができて、



ダイナミックな高知の杉材を使用した駅舎も堪能できました。



何より思わぬ鉄道の旅で喜んだのが息子です。



あんぱんまんの作家やなせたかし氏の故郷とあって、

列車もあんぱんまん列車。



はしゃぐ息子に隠れて、実は親のワタシ達も喜んでいたりして。

予定以上の長い滞在となってしまいましたが、

思わぬ発見もあった楽しい旅となりました。



東京に戻って来たら、なんだかあちらこちらのメディアで龍馬龍馬の大騒ぎ。

でもね、実際の高知の街中は、子供におもちゃを買ってやれる店もない程、

空洞化が進んで閑散としていました。

街の中心となるメインストリートに人がいないのです。

では、航空券が全くとれない程集まっているはずの人は一体いずこに?!

実は、滞在中やむなく2度も足を運んでしまった「イオン」にいました。

結局のところ、郊外にできた大型ショッピングセンターに人が集中して、

長い歴史のある街の商店街はがらがらという状況です。

残念なこと。

そしてワタシがニッポンの田舎で暮らせない理由がまさにこれ。

街自体の個性がなくなって、

どこに行っても同じようなつくりの同じようなショッピングセンターでしか、

買物したり娯楽を楽しんだりができないという苦痛。

東京がすごいとか、東京にいるから日々スノッブな場所に足を運んでいるとかでは

決してないのですが、この選択肢の少なさは今の自分には大変な苦痛であり、

また残念なことでもあります。

なぜなら、いい素材が沢山沢山あるのに、それを活かしきれていないから。

城下町で綺麗に区画整理された街区や、風情のある路面電車。

歩いてもなんとか端から端まで行けるくらいのちょうどよい按配の街のスケール感。

あぶらののったぷりぷりの新鮮な魚や、

甘く色濃い素材の味が深い野菜、食材、などなど。

ひとつひとつはどれも魅力的なのに、それがひとつにまとまらなくって、

あれあれ、どうしちゃったの?っていう方向でぷっつりと道が途切れたような感じ。

よそ者のワタシがここでこんなことぶちぶち言っていても仕方ないのですが、

今年注目の街である追い風にあおられて、

龍馬旋風にまきこまれて、

もっともっと潜在的な魅力を引き出して、

高知という街がどんどんぐいぐいよい方向へ進んでいって欲しいなと

密かに期待しています。



ちなみに、高知県は何故か喫茶店の数が日本一?多い場所だとか。

確かに、ワタシ達が食いつくような興味深いお店があちこちにありました。

午後のモーニング」とか、

オールタイムモーニング」とか。

つっこみどころ満載だけど、食いしん坊のお客としてはありがたいサービス満点。

お越しになる機会がありましたら、是非そんなところも楽しんで頂きたいものです。







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プロフィール
HN:
masu
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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