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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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「親の背中を見て子は育つ」と言いますが、

ワタシがこうして今子供を育てつつ仕事をする事に

何の迷いもためらいもなく飛び込めているのも、

我が母の影響が少なからずあると思います。



ワタシの母はワタシが小学校2年生の頃から仕事を始めました。

最初はマイナーな化粧品のセールスからのスタートで、移動手段はママチャリ。

小学校の頃のワタシは所謂「鍵っ子」で、

小学校3年生の頃には4歳下の弟の保育園のお迎えとその後の面倒も

家族内でのワタシの仕事でした。

土曜日で給食がない時には、500円玉を握りしめてマンション内の喫茶店へ。

500円のホットケーキの昼ごはんを一人で食べている小学生。

今改めて考えると、この時代だからできたのかも・・・ってこともありますが、

それでも特に心が荒むわけでもなく、すくすくと?私と弟は育っていきました。



その後、母の仕事は家族の年代と共に少しずつステップアップしていきます。

移動手段も原付になり、その後免許を取って自動車になり。

化粧品のメーカーもマイナーからメジャーに変り、

更に業界トップの会社にまで変った頃、売るものが化粧品から洋服に変りました。

これまた地元のブティックから始まり、

となり街の新興住宅地にできたショッピングセンターの中のショップになり・・・

そうして月々に数百万の売上げをつくって顧客数も相当数になったところで、

彼女の一大決心を家族はききました。



「最後はやっぱり、銀座でしょう!」



えええっ!何言っちゃってるの?!

当時の母、47、8歳。

そんな彼女が、募集も何もしていない銀座本社に、突然面接に行くと言うのです。

仕事としての最終着地地点は銀座だ!と

彼女なりのこだわりが何かしらあったようで、

アポを取ったかと思ったらのこのこと出かけていって、

これまでの自分の実績をアッピ~ルっ!

そうして終に、銀座のお店で正社員として仕事をし始める事になりました。

ワタシが丁度OLの仕事を辞めて建築の勉強を始めるか始めないかの頃に、

彼女の大転機がスタートを切ることになりました。



良いのか悪いのかはよくわかりませんが、こんな母の背中を見て育ったお陰で、

ワタシ自身もチャレンジすることに年齢って関係ないんだってことを、

すごく身近に感じることができているのは事実です。

そしてまた、仕事をしていても、子供たちに愛情をいっぱい注いで、

まっすぐに育て上げることだって、

大変だけど決して無理なことじゃないってことも学ぶことができたと思います。

活き活きと仕事をしている母はそれはそれは輝いていて、

当時は娘のワタシでさえも誇りに感じるくらいに素敵でした。

お互いの仕事帰りに、銀座のバーで一杯やる美人?母娘・・・な~んてことも、

やっちゃったりしていました。楽しかったな。

今は、仕事も引退してすっかり孫孫ばあばに変身しちゃっていますが、

ワタシがこれから辿る当時の母の年代も、

あんな風にキラキラと輝かせることができたらいいなと、

なんとなく今は思っています。



銀座で正社員として働き出してからも、母はみるみる頭角を現し、

その後マネージャー等の管理職まで・・・という道も開けてはいたのですが、

彼女自身はその道は進むことを選びませんでした。

当時バリキャリに向かって勉強しようとしていた私にとっては

不思議で腑に落ちなかった選択でしたが、

今、自分が家族を持って親になってみると、なんとなく理解することができます。

母にとっては、私たち子供や家族が、一番大切なものだったんだな と思います。

自分のキャパの中で、最大限に自分の魅力を引きだせる立ち居地が、

あそこらへんだったんだろうな と、今はそう思います。



当時の母に比べると、今のワタシはオットも家事や育児に協力的だし、

仕事もいろいろと思うところはあっても、自分と家族のペースで進められるし。

本当に恵まれているなと感じます。

あそこまでは頑張れないけど。

デモ、いつか息子がワタシの息子でよかったと思ってくれるように、

ワタシも自分の道を歩いていきたいなと思います。










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プロフィール
HN:
masu
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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