ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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先日、オットと二人で新しくなった根津美術館を訪れました。
今年一番の寒さと言われる日に、我が家から自転車に乗っておでかけです。
深い深い軒が低くに抑えられつつも、軽やかに仕上げられている瓦葺き屋根。
整然と並べられた大面積の瓦屋根は軽さを出した意匠でも圧巻です。
屋根下の犬走り。
隅々に至るまで、上品さを醸し出しつつ存在感を保ちつつ、
軽やかに見えるディテールで満載の建築物。
置かれていたベンチも薄く。
トイレサインも軽やか...で、ちょいとかわいい。
庭園では、終わりかけの紅葉を愛でることもできました。
青山の真ん中に、こんな豊かな庭園があるなんて驚きです。
茶室にはワタシ好みのデザインのヒントも。
建築物の写真以外はさすがに撮るのが憚られましたが、
勿論こちらの美術館に展示されている展示品達もとても見事なものばかり。
特に蒔絵を展示しているお部屋の作品達はどれも素晴らしくため息がでます。
薬箱や印籠などなど、銀や漆で精緻な細工が施されている工芸美術品達。
お好きな方は時間が経つのを忘れて楽しめるのではないでしょうか。
さて、根津美術館を出て、次に向かった先がこちら■■■。
オットが行きたがっていた、アンリークイールさんのショップです。
実は我が家のオット。
若かりし頃から靴やら鞄やらがスキだったようで、
吉田カバンやら一澤帆布やらがまだ出始めの頃に愛用していました。
ところが最近はあまりに有名になったので、
へそ曲がりの彼は次のターゲットへとアンテナをむけていたところ。
そこにぴぴぴっとかかったのがこちらの革製品。
一つ一つ職人さんが手づくりで製作されている味わい深い品々ばかり。
手縫いのステッチや、アンティークビーズの留め具など、
どれもが素敵で魅力的で、そしてキケンなお店です。
置かれている商品は勿論なのですが、
こちらのお店の設えもすみずみまでさりげないこだわりが感じられて。
自然の石や大木・古木にさらりと置かれた革製品たちが一層引き立っていました。
大きな大木の無垢一枚板に驚いていたら、
お店の方が「ブビンガ」という木だと教えてくださいました。
無垢の木が自然に時とともに反っていったその曲がりの味わいと一緒に、
アンリーさんの手づくりの革製品たちがディスプレイされていました。
建具もカワイイんです。
革を、これまた手づくり感いっぱいの鉄の金具で留めて仕上げてます。
先ほど訪れた根津美術館も美しかったけれど、
ワタシら夫婦はこのアンリーさんのお店の魅力に心の底から釘付けでした。
いつかここで、お気に入りの鞄や革小物を、
少しずつでいいから、手に入れられるようになるといいなと思いました。
散策後の休憩は、先週のショールーム巡りの後に見つけた「蔦珈琲店」にて■■■。
蔦のからまるレンガ壁のアプローチを抜けて奥の木の扉を開けると、
ガラス窓から見事なお庭が眺められます。
ゆったりと流れる時間にしばし身を委ねて。
前回初めて訪れた時も感じましたが、
もう何十年も常連さんたちにも愛され続けてきたお店であり、
また初めて訪れても、ずっと前から通っているような懐の深さのあるお店でした。
自転車での移動は結構息も切れましたが、
青山の街中をすいすいと走るのはまた快適で、楽しい散策でした。
今年一番の寒さと言われる日に、我が家から自転車に乗っておでかけです。
深い深い軒が低くに抑えられつつも、軽やかに仕上げられている瓦葺き屋根。
整然と並べられた大面積の瓦屋根は軽さを出した意匠でも圧巻です。
屋根下の犬走り。
隅々に至るまで、上品さを醸し出しつつ存在感を保ちつつ、
軽やかに見えるディテールで満載の建築物。
置かれていたベンチも薄く。
トイレサインも軽やか...で、ちょいとかわいい。
庭園では、終わりかけの紅葉を愛でることもできました。
青山の真ん中に、こんな豊かな庭園があるなんて驚きです。
茶室にはワタシ好みのデザインのヒントも。
建築物の写真以外はさすがに撮るのが憚られましたが、
勿論こちらの美術館に展示されている展示品達もとても見事なものばかり。
特に蒔絵を展示しているお部屋の作品達はどれも素晴らしくため息がでます。
薬箱や印籠などなど、銀や漆で精緻な細工が施されている工芸美術品達。
お好きな方は時間が経つのを忘れて楽しめるのではないでしょうか。
さて、根津美術館を出て、次に向かった先がこちら■■■。
オットが行きたがっていた、アンリークイールさんのショップです。
実は我が家のオット。
若かりし頃から靴やら鞄やらがスキだったようで、
吉田カバンやら一澤帆布やらがまだ出始めの頃に愛用していました。
ところが最近はあまりに有名になったので、
へそ曲がりの彼は次のターゲットへとアンテナをむけていたところ。
そこにぴぴぴっとかかったのがこちらの革製品。
一つ一つ職人さんが手づくりで製作されている味わい深い品々ばかり。
手縫いのステッチや、アンティークビーズの留め具など、
どれもが素敵で魅力的で、そしてキケンなお店です。
置かれている商品は勿論なのですが、
こちらのお店の設えもすみずみまでさりげないこだわりが感じられて。
自然の石や大木・古木にさらりと置かれた革製品たちが一層引き立っていました。
大きな大木の無垢一枚板に驚いていたら、
お店の方が「ブビンガ」という木だと教えてくださいました。
無垢の木が自然に時とともに反っていったその曲がりの味わいと一緒に、
アンリーさんの手づくりの革製品たちがディスプレイされていました。
建具もカワイイんです。
革を、これまた手づくり感いっぱいの鉄の金具で留めて仕上げてます。
先ほど訪れた根津美術館も美しかったけれど、
ワタシら夫婦はこのアンリーさんのお店の魅力に心の底から釘付けでした。
いつかここで、お気に入りの鞄や革小物を、
少しずつでいいから、手に入れられるようになるといいなと思いました。
散策後の休憩は、先週のショールーム巡りの後に見つけた「蔦珈琲店」にて■■■。
蔦のからまるレンガ壁のアプローチを抜けて奥の木の扉を開けると、
ガラス窓から見事なお庭が眺められます。
ゆったりと流れる時間にしばし身を委ねて。
前回初めて訪れた時も感じましたが、
もう何十年も常連さんたちにも愛され続けてきたお店であり、
また初めて訪れても、ずっと前から通っているような懐の深さのあるお店でした。
自転車での移動は結構息も切れましたが、
青山の街中をすいすいと走るのはまた快適で、楽しい散策でした。
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プロフィール
HN:
masu
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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お問い合わせ、メールはこちらへ masumka19690927@me.com
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