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ノイファイミリーの日常、息子の成長など・・・
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新居を購入したり建てたりした場合。

建物以外にも、もろもろとお金がかかるもんです。

ローンに絡む資金たちも勿論ですが、

家が新しくなるんだから、家具だって家電だって新しく揃えたい。

照明器具などもこだわれば結構いいお値段。

日当たりのいい窓が沢山ある家!を希望したものの、

窓が多ければそれに取り付けるカーテンやブラインドなども必要。

お庭やバルコニーにウッドデッキが敷きたい!

ガーデニングも楽しみたい!

などなどなど。



我が家も例にもれず、

必要なもの・新しく揃えたいものをリストアップしてみると、

結構な項目と金額になっていきました。

「今この機会に買わなかったら、一生買えない!」

っていうのも、よくきく言葉です。

確かに。物事には勢いが必要なことって多いです。

家を建てたり買ったりしたら、何しろ普通の人じゃめったに使わない金額が、

右から左へ流れていきます。

それが続くと、なんとなく意識も麻痺してきて、

例えば普通のときに冷静に10万円の買い物ってきくと躊躇しちゃうのに、

数千万を動かしてる中での10万円って、何だか出せちゃう気になっちゃうもんです。

だけどその後ローンを払い続ける生活になると、

また元の価値観に戻ってふっと我に返ったりするんですね。

そうなるともう、月々の支払いに追われてるから、

10万円の買い物なんてできない!ってことになっちゃって、

そのまま何年も過ぎていくってこと、

とってもとってもよくあります。



でも一方で、

何年もかけて、少ぅしずつ。

自分たちが本当に気に入ったものを、

ゆっくりじっくり探して、

一つずつ揃えていくっていうのも、素敵なことと思います。

家は、出来上がったその時が完成ではないですから。

竣工したときは、まさに「おぎゃー!」と産声あげて生まれた瞬間。

そこから何年もかけて、育てていくものだとワタシは考えています。

そんなワケで、我が家も必要最低限揃えたいものは揃えましたが、

今もまだ、色んなものを選んだり、いつか買えるといいなぁと夢見たり、

相も変わらずわくわくしている途中です。



さて、その必要最低限の中にも、勿論こだわりはありました。

今回はその少数精鋭たちをご紹介。

まずは我が家の中心。大テーブルです。



今は亡き、建築家の宮脇壇先生も以前よく熱弁されてましたね。

家の中心に、なんでもできる大面積のテーブルをおこう!って。

食事をしたり、子供たちが宿題をやったり。

お母さんが家計簿つけたり、お父さんが仕事したり。

そんな、なんでもござれ!の大テーブルを家族が取り囲んで、

家の中でコミュニケーションをとるのだ・・・とかなんとか、

書かれてた記憶があります。

私自身も、ちまちましたところで作業をするのがみみっちくてイヤなので、

我が家も可能な限り大きなテーブルが、中心にどかんと置いてあります。

サイズは1900mm×1200mm

ホワイトアッシュのダイナミックで力強い木目の、無垢テーブルです。

家具屋さんはこちら。■■■家具蔵さん

最初はもっとラフな無垢材のテーブルをイメージしていたので、

コストも比較的良心的なこのお店を見ていました。

■■■目黒通りのbrunch+one

最終的には知人の紹介もあったので、

結局はこの家具蔵さんにオーダーしてお世話になることに。

どの家具もそうですが、本当に日本の職人さんらしく、

滑らかな手ざわりですごく丁寧なお仕事されてる家具でした。



そしてワタシと夫の椅子です。



ワタシは黄緑。夫はグレー。

我が家は自宅兼事務所。そしてダイニングは我らの仕事場でもあります。

なので、デザインと色にこだわりつつも、

ビジネス仕様のダイニングチェアとなっています。

この椅子になって、本当に仕事中の姿勢が楽になりました。

こちらはネットで購入。■■■



そしてベッド。といっても、我が家はマットレスだけですが。



ベッドのマットレスだけは、値が張ってもいいものを・・・と思い、

ベッドといえば、シモンズでしょ!■■■

と、コテコテ定番ものを選びました。

でも、マットレスの違いによって、こんなにも寝心地は違うのか!と、

ショールームで色々試してみて実感させられました。

本当に身体をしっかりと支えつつも、丁度よい硬さで包み込んでくれる感じです。

実は当時、我が家のあれんたんは抱き癖がついていて、

ほんのちょっと下に置こうとしただけでぎゃぁぎゃぁうるさく泣く時期でした。

なのになのに。

このマットレスの上に載せた時「だけ!」

気持ちよさそうに機嫌のいい顔をしていたのです。

もうちょっと安いのでもいいかなぁ~と思っていた私たちは、

別のベッドに奴をそぉっと置いてみました。

すると、ぎゃ~泣き。

「お、オマエは違いのわかるオトコなのか?!」

なんて言いつつ、ショールームのお姉さんの手前引っ込みがつかなくなって、

いっちばん高いマットレスを買う破目に陥ったワタシたち。

でも、その選択に後悔は全くありません。

人生の約1/3は眠っている時間。

大事にしてよかった! と今も思います。



そしてまた椅子の話になりますが。

我が家のあれんたん専用椅子はこちらです。



佐々木敏光デザインの、new bambini という椅子。

■■■

ベッド同様、椅子も身体に直接触れる家具です。

なので、デザイン性も勿論ですが、

肌触りやすわり心地も十分に考えられたものを選びました。

せっかくだから、子供の成長と同時に椅子も進化していって、

「これがボクの椅子なんだ!」って愛着もって言えるようなものを

少しずつ与えたいナァと思いました。

長くずぅっと愛し続けられるものを。

沢山じゃなくてもいいから。

そういう感覚に小さいうちから触れ続けることって、

なんとなくいいんじゃないかと思っている親二人です。

なんとなく・・・なんですがね。



さて、随分長い記事になっちゃいました。

最後に我が家のラグとカーテンです。



ラグはこちら。■■■青山骨董通りSempre

上のクッションも同じショップで買いました。

ここは比較的お手ごろ価格でデザイン性に富んだものが沢山ある、

楽しいショップです。

そしてカーテンはこちら。■■■



このお店は、ワタシのダイスキなものがとにかくいっぱい!

特にフランス、パリを旅して虜になっちゃった女子たち!

パリはワタシの第二の故郷よ~!なんてマジで思っちゃっている女子たち!

是非旧山手通り沿いのこちらのお店、覗いてみてください。

店内の香りからして、郷愁?!をそそられます。

主にファブリックを扱うショップになってしまったのですが、

ここの生地の見本帳は、見たら踊りが止まりません。

きゅんっ!となる生地ばっかりです。

ちなみに、前回ご紹介した洗濯機置場のリリアンカーテンも、

こちらのお店で購入いたしました。



ざっとこんなアイテムたちが、我が家に彩りを添えています。

実は今、密かに狙っている新しいモノがありまして。

いましばらく時間はかかりそうですが、

いつかここでも、一つ二つ揃えたいと思っています。

■■■

ずっと昔に覗いてた好きなサイトがあるのですが、■■■

久しぶりに見てみたら、いつの間にか子供が一人増えて、

お姉ちゃんは随分大きくなっていました。

そこで紹介されてた家具たちです。■■■

いいんですよ。ここんちの写真。



さて。

まだ先があるってことは、

待ち遠しいけど、

楽しいもんです。
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プロフィール
HN:
masu
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/09/27
職業:
一級建築士
趣味:
しばらくおあづけ状態ですが、スケッチブック片手にふらふらする一人旅
自己紹介:
世田谷で、夫婦二人の一級建築士事務所をやっています。新築マンションからデザインリフォーム等をはじめ、様々な用途の建築物の設計に携わっています。基本呑気な夫婦で更新ペースもぬるーく、更新内容も仕事に限らずゆるーく、でもていねいに、綴っています。
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